こんばんわ、とらのすけです。
睡蓮鉢にビオトープをつくってメダカを飼おう!初心者におすすめの器材の続きの構築編になります。
睡蓮鉢ビオトープの構築、アマゾンから届くのが土曜日だと思っていたら、翌日の夜に届いてしまいました。さすが日本の流通は優秀ですね。
今回の注文には、睡蓮などの植物、タニシとエビの生き物がいるので
そのままにしておくわけにもいかず夜なのに急遽、セットアップをすることになりました。
セットアップを開始したのが大体20:00くらいで、完了したのが22時ぐらいです。
いつものように、到着物の確認をします。
まずはセット商品
・スイレンとハスの土
・睡蓮鉢
さすがに大きいですね。陶器製ではないのでとっても軽いです。
・セットの小物類。カルキ抜きとミネラル添加剤。固形栄養素、めだかのえさ、ビニール手袋
次に生き物系、こんな発泡スチロールの箱に入って送られてきています。
蓋を開けるとお任せ浮き草3種盛り。サルビニアククラータとヒグロリーザアリスタータ、フィランサスフルイタンス。宇宙人の名前のようで何がなにやら分かりませんね。
で、こちらがミナミヌマエビ。見えにくいですが袋の中で泳いでいるのが見えます。
緑色のものはネットでしょうか。多分、エビがつかまったり隠れたりする場所があったほうがストレスが無いんでしょう。
タニシ。袋の側面に張り付いていますね。
次に植物系。こちらがヒメ睡蓮。
うーん見るからに鉢はついてなさそうだ。植え替えしないといけないのかな、面倒だな。。。
こちらが、ミズトクサ。こちらも鉢はついてなさそう。こいつも植え替えか。。。
で、最後に麦飯石。
頼んだものは全部ありましたが、どこを探してもセットアップのための手順書がありません。
初心者向けのセットなので、「サルでも分かるビオトープの作り方」とか添付されてるのかと思いきや、放置プレーです。
仕方が無いので、Google先生に聞いて集めた情報を総動員してセットアップにかかります。
まずは、睡蓮鉢、作業用のバケツをきれいに洗います。
見た目はきれいですが汚れや薬品が付着している可能性もあるので洗浄は必須です。
特にバケツは、普段の生活で子供の靴の付け置き洗いとかに使っているので、念入りに洗います。
次は、麦飯石を洗います。水がにごらなくなるまでとのことなので
何度か水を替えながら、お米を研いでいるときのように洗います。
何度か繰り返すと、あんまり色が出なくなってきました。
もう少しきれいになりそうですが、面倒なので、このくらいにしておくことにしました。
それでは、鉢植えの植物の設置にかかります。
睡蓮とミズトクサを開封して、袋からだしてみます。
睡蓮は小さな鉢に入ってました。
こちらがミズトクサです。
睡蓮の鉢は、そのままでも使えなくもなさそうでしたが
鉢が小さいので、成長せず花が咲かないだろうと思い、植え替えを決意しました。
さて、植え替え用の植木鉢ですが、この時間だと、園芸店も営業していないので家にある、ありものを使うほかありません。
自宅に、以前チューリップの栽培に使った植木鉢があるのでそれを使うことにしました。
ただ、レイアウトしてみると、一番小さな植木鉢でも大きすぎました。
ミズトクサと睡蓮用をそれぞれで2つ入れると、睡蓮蜂を埋め尽くさんばかりの状態です。
これでは、メダカが泳ぐ場所がありません。
悩んだ挙句、少し大きめの植木鉢に、睡蓮とミズトクサを一緒に植えることにしました。
一緒に植えて大丈夫なのかはよくわかりませんが、まあ何とかなるでしょう。
植木鉢にポットをいれて、セットでついてきたスイレン用の土を隙間に入れて行きます。
植木鉢にポットを入れる際は、仕上がりのレイアウトをイメージしながら
背の高いミズトクサを奥に、睡蓮が手前側になるようにポットを置きます。
植木鉢の中にある程度の土が入ったら、植木鉢からポットを抜きます。
抜くとポットのあったところが穴になるので、ポットからスイレンとミズトクサをだして
穴に植え替えをおこない、隙間に最後に土を追加して完了です。
次は、この植木鉢を睡蓮蜂の中にいれ、床面に最初に洗った麦飯石を敷き詰めていきます。
床から大体3cmぐらいの高さになるようにして敷くと、バクテリアが繁殖しやすいそうです。
なお、底石を引くときは、必ず植木鉢を入れてから敷くようにして下さい。
これは、植木鉢の底に石があると植木鉢が安定しないので、植木鉢は直に睡蓮蜂の底に置いた方がいいからです。
植木鉢を入れずに、先に石を敷き詰めてしまうと、石をよけて植木鉢をを入れるのに一苦労します。
出来上がりはこんな感じになります。
ここに、鉢の縁を沿うようにして水を静かに入れていきます。
激しく入れると、水が濁ってしまうので注意が必要です。
水を入れた後の状態です。それっぽくなってますね。
ここに、セットでついてきた浮き草を浮かべます。
最後に、セットでついてきたミネラルとカルキ抜きを入れて完成です。
※後から見ると、ミネラルとカルキ抜きは水に入れてかき混ぜた方がいいそうです。
バケツに水を汲んでミネラル、カルキ抜きを入れてよくかき混ぜて、その後、睡蓮蜂に水を静かに入れるのが正しい手順だったみたいです。
まあ、エントロピーは増大すると大学の物理の先生が入っていたので
しばらくすれば拡散して混ぜなくても同じ結果になったはず!と思うことにしました。
今日の作業はここまでです。夜も遅いので生き物系の投入は明日にすることにしました。
浮草を入れた写真を撮り忘れてました。下の写真は次の日の朝撮ったものです。
なお、今回の作業では、スイレン用の土は1袋と半分。麦飯石は半分くらい余りました。
来年に新たな鉢を追加したくなったら使おうと思います。
それではまた。
前の記事:初心者におすすめの器材を読む
今回使用した機材はこちらです。
初心者のとらのすけも簡単に構築できました。
初めてで、どれを買おうか迷っている方は、これを買っておけば間違いありません。
睡蓮鉢にビオトープをつくってメダカを飼おう!初心者におすすめの器材の続きの構築編になります。
睡蓮鉢ビオトープの構築、アマゾンから届くのが土曜日だと思っていたら、翌日の夜に届いてしまいました。さすが日本の流通は優秀ですね。
今回の注文には、睡蓮などの植物、タニシとエビの生き物がいるので
そのままにしておくわけにもいかず夜なのに急遽、セットアップをすることになりました。
セットアップを開始したのが大体20:00くらいで、完了したのが22時ぐらいです。
開封
いつものように、到着物の確認をします。まずはセット商品
・スイレンとハスの土
・睡蓮鉢
さすがに大きいですね。陶器製ではないのでとっても軽いです。
・セットの小物類。カルキ抜きとミネラル添加剤。固形栄養素、めだかのえさ、ビニール手袋
次に生き物系、こんな発泡スチロールの箱に入って送られてきています。
蓋を開けるとお任せ浮き草3種盛り。サルビニアククラータとヒグロリーザアリスタータ、フィランサスフルイタンス。宇宙人の名前のようで何がなにやら分かりませんね。
で、こちらがミナミヌマエビ。見えにくいですが袋の中で泳いでいるのが見えます。
緑色のものはネットでしょうか。多分、エビがつかまったり隠れたりする場所があったほうがストレスが無いんでしょう。
タニシ。袋の側面に張り付いていますね。
次に植物系。こちらがヒメ睡蓮。
うーん見るからに鉢はついてなさそうだ。植え替えしないといけないのかな、面倒だな。。。
こちらが、ミズトクサ。こちらも鉢はついてなさそう。こいつも植え替えか。。。
で、最後に麦飯石。
頼んだものは全部ありましたが、どこを探してもセットアップのための手順書がありません。
初心者向けのセットなので、「サルでも分かるビオトープの作り方」とか添付されてるのかと思いきや、放置プレーです。
仕方が無いので、Google先生に聞いて集めた情報を総動員してセットアップにかかります。
構築
洗浄
まずは、睡蓮鉢、作業用のバケツをきれいに洗います。見た目はきれいですが汚れや薬品が付着している可能性もあるので洗浄は必須です。
特にバケツは、普段の生活で子供の靴の付け置き洗いとかに使っているので、念入りに洗います。
次は、麦飯石を洗います。水がにごらなくなるまでとのことなので
何度か水を替えながら、お米を研いでいるときのように洗います。
何度か繰り返すと、あんまり色が出なくなってきました。
もう少しきれいになりそうですが、面倒なので、このくらいにしておくことにしました。
鉢植え植物の植え替え
それでは、鉢植えの植物の設置にかかります。睡蓮とミズトクサを開封して、袋からだしてみます。
睡蓮は小さな鉢に入ってました。
こちらがミズトクサです。
睡蓮の鉢は、そのままでも使えなくもなさそうでしたが
鉢が小さいので、成長せず花が咲かないだろうと思い、植え替えを決意しました。
さて、植え替え用の植木鉢ですが、この時間だと、園芸店も営業していないので家にある、ありものを使うほかありません。
自宅に、以前チューリップの栽培に使った植木鉢があるのでそれを使うことにしました。
ただ、レイアウトしてみると、一番小さな植木鉢でも大きすぎました。
ミズトクサと睡蓮用をそれぞれで2つ入れると、睡蓮蜂を埋め尽くさんばかりの状態です。
これでは、メダカが泳ぐ場所がありません。
悩んだ挙句、少し大きめの植木鉢に、睡蓮とミズトクサを一緒に植えることにしました。
一緒に植えて大丈夫なのかはよくわかりませんが、まあ何とかなるでしょう。
植木鉢にポットをいれて、セットでついてきたスイレン用の土を隙間に入れて行きます。
植木鉢にポットを入れる際は、仕上がりのレイアウトをイメージしながら
背の高いミズトクサを奥に、睡蓮が手前側になるようにポットを置きます。
植木鉢の中にある程度の土が入ったら、植木鉢からポットを抜きます。
抜くとポットのあったところが穴になるので、ポットからスイレンとミズトクサをだして
穴に植え替えをおこない、隙間に最後に土を追加して完了です。
底石の敷き詰め
次は、この植木鉢を睡蓮蜂の中にいれ、床面に最初に洗った麦飯石を敷き詰めていきます。床から大体3cmぐらいの高さになるようにして敷くと、バクテリアが繁殖しやすいそうです。
なお、底石を引くときは、必ず植木鉢を入れてから敷くようにして下さい。
これは、植木鉢の底に石があると植木鉢が安定しないので、植木鉢は直に睡蓮蜂の底に置いた方がいいからです。
植木鉢を入れずに、先に石を敷き詰めてしまうと、石をよけて植木鉢をを入れるのに一苦労します。
出来上がりはこんな感じになります。
ここに、鉢の縁を沿うようにして水を静かに入れていきます。
激しく入れると、水が濁ってしまうので注意が必要です。
水を入れた後の状態です。それっぽくなってますね。
ここに、セットでついてきた浮き草を浮かべます。
最後に、セットでついてきたミネラルとカルキ抜きを入れて完成です。
※後から見ると、ミネラルとカルキ抜きは水に入れてかき混ぜた方がいいそうです。
バケツに水を汲んでミネラル、カルキ抜きを入れてよくかき混ぜて、その後、睡蓮蜂に水を静かに入れるのが正しい手順だったみたいです。
まあ、エントロピーは増大すると大学の物理の先生が入っていたので
しばらくすれば拡散して混ぜなくても同じ結果になったはず!と思うことにしました。
今日の作業はここまでです。夜も遅いので生き物系の投入は明日にすることにしました。
出来上がり
浮草を入れた写真を撮り忘れてました。下の写真は次の日の朝撮ったものです。なお、今回の作業では、スイレン用の土は1袋と半分。麦飯石は半分くらい余りました。
来年に新たな鉢を追加したくなったら使おうと思います。
それではまた。
前の記事:初心者におすすめの器材を読む
次の記事:タニシとミナミヌマエビ投入を読む
今回使用した機材はこちらです。
初心者のとらのすけも簡単に構築できました。
初めてで、どれを買おうか迷っている方は、これを買っておけば間違いありません。
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