オープンテストを結果が、思ったよりも悪い成績だったけど
この後どうしたらいいのかしら?
ってことで悩んだりしていませんでしょうか?
こんにちは、とらのすけです。
今回は、以下の人たち向けに記事を書きました。
オープンテストの結果を受け取ったあと
・成績表のどこを、どう見ればいいかわからない?
・テストを受けると、どんなフィードバックがもらえるの?
・とらのすけ長女のテスト結果に興味がある(笑)
成績表を受け取ると、まず目が行ってしまいがちなのが
「点数」、「平均点」、「順位」、「偏差値」
ですよね。
順位が良かったり偏差値が高かったりすると
それだけで、うれしい気持ちになるのは
よくわかります。
皆さんが受験生だった頃を思い出しても
真っ先に、そこ(と、合格判定)を
チェックしていたのではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、受験直前の
志望校別の模試を除いて、見るべきところは
「点数」、「平均点」、「順位」、「偏差値」
ではありません。
真に見るべきところは、「問題別の正誤」と「正答率」、
特に「間違えた問題の正答率」が重要な情報です。
これはなぜかというと、テストを受ける目的が違うからです。
受験直前に受ける志望校別の判定模試などは
最終的にどの学校を受けるのか?
の計画を立てる上で、重要な指標となります。
このため、「偏差値」や「合格判定」が重要な指標となります。
一方で、それ以外のテストは基本的に
「現時点での理解度・到達度をはかる」
その結果、「弱点となる箇所を見つけて強化する」
事を目的としたテストです。
もちろん、相対的な立ち位置を知ることで
今後の励みになったり、自信になったりする事も
あるかと思いますが、あくまでも副次的なものです。
「問題別の正誤」と「間違えた問題の正答率」を見ることで
・子供がどんな分野をが得意で、苦手なのか?
・計算間違いなどのケアレスミスが多いか、少ないか?
などの子供の特徴、特性が見えてきます。
それでは、長女が2018年7月に受けた
四谷大塚 リトルスクールオープンテスト 年長の結果分析と
フィードバックの面談の内容を見てみましょう。
こちらが結果です。
点数は事前にわかっていたのですが、
平均点、偏差値、順位がわかりました。
全受験者中、おおよそ真ん中ぐらいの成績です。
こちらが偏差値度数分布となります。
まあまあ、きれいな分布になっています。
ボリュームゾーンの50~55に位置しているのがわかります。
年長は、算数、国語の区別がないので
総合の1科目のみの結果となります。
こちらが問題別の正誤と正答率です。
正答率50%を超える問題を2問間違えています。
それ以外の正答率50%の問題は正解しています。
正答率が50%~40%程度の問題になると
取りこぼしが目立ち始めます。
問題の内容から
・若干複雑な作業が求められる
・推測をして答えを出す必要がある
種類の問題で間違えているようです。
また、全体で正答率の低い「何番目」に関する
問題も落としていますが、教えていないので
これは仕方がないです。
特に塾に通わせているわけではないので
全体的には、いい結果だと思います。
レーダチャートとコメントです。
全ての指標において、得手・不得手なく
偏差値50ラインです。
結果の受け取りを兼ねて
フィードバックの面談をしてもらいました。
年長さんのテストは、自由に問題を解いていくのではなく
先生が、「では、次の問題」という感じで
周りに合わせて問題を解いていったようです。
そのため、思うように時間をかけれず
正答率の高い問題を間違えてしまったのではないか?
というコメントをもらいました。
事前に点数と、回答の正誤がわかっていたこともあり
結果に対しては大きな驚きはなかったですね。
正答率の高い問題を落としていたり
何番目がわかっていないなど
多少気になる点はあるものの
満遍なく解答が出来ている結果でした。
小学校受験を考えていない事もあり
今の段階で無理にカバーをしなくても
成長とともに、理解していけると思うので
結果を踏まえた対策は、不要と判断しました。
12月にもリトルオープンスクールテスト があるので
また受けてみたいと思います。
それでは、また。
この後どうしたらいいのかしら?
ってことで悩んだりしていませんでしょうか?
こんにちは、とらのすけです。
今回は、以下の人たち向けに記事を書きました。
オープンテストの結果を受け取ったあと
・成績表のどこを、どう見ればいいかわからない?
・テストを受けると、どんなフィードバックがもらえるの?
・とらのすけ長女のテスト結果に興味がある(笑)
成績表を受け取ると、まず目が行ってしまいがちなのが
「点数」、「平均点」、「順位」、「偏差値」
ですよね。
順位が良かったり偏差値が高かったりすると
それだけで、うれしい気持ちになるのは
よくわかります。
皆さんが受験生だった頃を思い出しても
真っ先に、そこ(と、合格判定)を
チェックしていたのではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、受験直前の
志望校別の模試を除いて、見るべきところは
「点数」、「平均点」、「順位」、「偏差値」
ではありません。
真に見るべきところは、「問題別の正誤」と「正答率」、
特に「間違えた問題の正答率」が重要な情報です。
これはなぜかというと、テストを受ける目的が違うからです。
受験直前に受ける志望校別の判定模試などは
最終的にどの学校を受けるのか?
の計画を立てる上で、重要な指標となります。
このため、「偏差値」や「合格判定」が重要な指標となります。
一方で、それ以外のテストは基本的に
「現時点での理解度・到達度をはかる」
その結果、「弱点となる箇所を見つけて強化する」
事を目的としたテストです。
もちろん、相対的な立ち位置を知ることで
今後の励みになったり、自信になったりする事も
あるかと思いますが、あくまでも副次的なものです。
「問題別の正誤」と「間違えた問題の正答率」を見ることで
・子供がどんな分野をが得意で、苦手なのか?
・計算間違いなどのケアレスミスが多いか、少ないか?
などの子供の特徴、特性が見えてきます。
それでは、長女が2018年7月に受けた
四谷大塚 リトルスクールオープンテスト 年長の結果分析と
フィードバックの面談の内容を見てみましょう。
2018年7月 四谷大塚 リトルオープンスクールテスト 年長の結果
こちらが結果です。点数は事前にわかっていたのですが、
平均点、偏差値、順位がわかりました。
全受験者中、おおよそ真ん中ぐらいの成績です。
偏差値度数分布
こちらが偏差値度数分布となります。まあまあ、きれいな分布になっています。
ボリュームゾーンの50~55に位置しているのがわかります。
問題別正誤と正答率
年長は、算数、国語の区別がないので総合の1科目のみの結果となります。
こちらが問題別の正誤と正答率です。
正答率50%を超える問題を2問間違えています。
それ以外の正答率50%の問題は正解しています。
正答率が50%~40%程度の問題になると
取りこぼしが目立ち始めます。
問題の内容から
・若干複雑な作業が求められる
・推測をして答えを出す必要がある
種類の問題で間違えているようです。
また、全体で正答率の低い「何番目」に関する
問題も落としていますが、教えていないので
これは仕方がないです。
特に塾に通わせているわけではないので
全体的には、いい結果だと思います。
レーダチャートとコメント
レーダチャートとコメントです。全ての指標において、得手・不得手なく
偏差値50ラインです。
フィードバック面談の結果
結果の受け取りを兼ねてフィードバックの面談をしてもらいました。
年長さんのテストは、自由に問題を解いていくのではなく
先生が、「では、次の問題」という感じで
周りに合わせて問題を解いていったようです。
そのため、思うように時間をかけれず
正答率の高い問題を間違えてしまったのではないか?
というコメントをもらいました。
まとめ
事前に点数と、回答の正誤がわかっていたこともあり結果に対しては大きな驚きはなかったですね。
正答率の高い問題を落としていたり
何番目がわかっていないなど
多少気になる点はあるものの
満遍なく解答が出来ている結果でした。
小学校受験を考えていない事もあり
今の段階で無理にカバーをしなくても
成長とともに、理解していけると思うので
結果を踏まえた対策は、不要と判断しました。
12月にもリトルオープンスクールテスト があるので
また受けてみたいと思います。
それでは、また。
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