こんにちわ、とらのすけです。

ベランダにビオトープを設置して約3週間がたちました。また、メダカの卵が孵化して約2週間がたちましたので、今の様子を報告します。

招かれざる客!サカマキガイが発生

睡蓮鉢の側面に、見慣れない小さな貝が複数発生していました。
よく見ると睡蓮の葉の裏や、水草にもくっついています。
また、時折水面を逆さになって歩いている姿も見かけます。
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明らかにタニシとは異なる種類の貝です。これはもしやあの悪名高い、スネールではないか?
と疑い、ネットを検索すると、ビンゴです。

水面をさかさまに歩行するのはサカマキガイでした。
通常の貝と逆方向の左巻きに貝が巻いているため、サカマキガイと呼ばれるようです。

この貝、共存するエビやメダカ、水草に対して特に悪さをするわけではないのですが
爆発的に増加をするため、水槽内の景観が悪くなるので、アクアリウムをやる人からは嫌われています。

爆発的に増加する理由ですが、カタツムリ等と同様に、雌雄同体のため2匹いれば繁殖することができるようです。

意図的にビオトープに入れてはいないので、購入した水草に卵がついていて混入したのだと思います。

悪さはしないようなので、このまま放っておいてもいいのですが、爆発的に増えられても気持ちが悪い。。。

水槽内のスネール対策にはいろいろなグッズが売られているようですが、どれも決定的に効果があるものではないようです。
金魚などの、スネールを食べる生体を入れるのが良いようですが、残念ながら同居予定のメダカも食べられてしまうのでそれもできません。

完全駆除は難しいかもしれませんが、見つけ次第、一匹一匹、手で駆除をすることにしました。

いつの日か、いなくなってくれることを願います。

メダカの様子

孵化後2週間たったメダカたちです。
今のところ、6匹全員元気で、体もかなり成体に近づいてきました。
そろそろビオトープに放す時期が近づいてきています。
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毎日、瓶の水の1/3程度を、ビオトープの水と入れ替えていますが、瓶の水の色がより緑色になっているのがわかります。水中の植物プランクトンがあるので、特にエサは必要ないのかもしれませんが朝・晩、毎日餌を与えています。

エサを入れると、水面によってきて食べ始めるので、植物プランクトンだけでは満足はしていないのでしょう。


それではまた。

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