こんにちわ、とらのすけです。

栄光ゼミナールの理科実験教室でもらったメダカのタマゴが孵化して2週間と少しが経過しました。
孵化したては、すごく小さかった稚魚たちも大きくなってきたので、睡蓮鉢ビオトープに放してあげました。

これで、メダカの睡蓮鉢ビオトープ作成は一段落です。

ベランダビオトープの様子

発生していたサカマキガイですが、見つけ次第に駆除をしています。
今朝見たところ、見える範囲には一匹もいなかったので一安心です。

このところの暑さで、睡蓮鉢の水が結構な量減ってしまっていました。
追加用の、汲み置き水をつくって補充しないといけません。

メダカの様子

こちらが、孵化後2週間と数日たったメダカたちです。
ガラス瓶の水のコケがすごいです。

写真を見ると、とても大きくなっているのがわかります。

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睡蓮鉢には、親メダカなどの天敵になる生き物がいないので
そろそろ放してあげても大丈夫かと思い、睡蓮鉢に放流することにしました。

メダカは比較的環境の変化に強い魚ですが、それでもいきなり違う水温、水質の環境に入れると
弱って、最悪死んでしまいますので、まず水合わせをします。

今回、水温はそれほど違わないだろう(適当ですが)という推測から
水温合わせはすっ飛ばして水質合わせだけを行います。

水質あわせは、少しずつ移動先の環境の水に入れ替えてあげることで行います。
ガラス瓶の水をスポイトで吸って少なくし睡蓮鉢の水をスポイトで取って、ガラス瓶に少しずつ入れて行きます。
3分の1を入れ替えて30分ほど置き、その後また、3分の1の水を入れ替えてと、徐々に睡蓮鉢の水の水質に慣らしていきます。

その後、特に問題がなさそうであれば、対象の環境に入れてやります。


本来であれば、ガラス瓶の水からメダカだけを掬って睡蓮鉢に入れるのが良いのでしょうが
ガラス瓶の水ごと睡蓮鉢に投入しました。

瓶の中のコケや食べ残しの等は、ミナミヌマエビとタニシが何とかしてくるでしょう。

こんな風にドバっと入れてしまいました。
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こちらが投入後のメダカの様子です。
今までよりも広い場所に少し戸惑っているようにも見えますが、元気に水槽内を泳ぎ回っています。
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あとは、睡蓮鉢の中で発生しているプランクトンや藻を食べて勝手に生きて行ってくれるかと思います。

これにて、約1か月に渡って行ってきたメダカ関連の作業も一段落です。

まだ、最初に購入したビオトープセットの餌と、栄光ゼミナールでもらった餌が
残っているので、それがなくなるまではエサを与え続けようかと思っています。


それではまた。

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