こんにちは、とらのすけです。
夏休みも後半に近づいてきましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
子供がいらっしゃご過程では夏休みの思い出に
家族旅行を計画されているかと思います。
折角の家族での旅行なので、旅行先で子供も
楽しめるイベントや体験をしたいですよね。
山だったら、川でのラフティングや川での水遊び
海だったらカヌーやダイビング、ボートに乗ったりするのも楽しそうです。
ところが、こういったイベントは、年齢に制限がある場合が多くあります。
実際、ラフティングなどは季節や川の水量にもよりますが
結構アクションが激しいので、幼児には危ない場合もあります。
このため、小学校入学前の小さな子供がいる場合、
幼児でも体験できるイベントを探すのに苦労していたりしませんでしょうか。
今回、とらのすけは家族旅行で、北海道の富良野に行ってきました。
富良野では、幼児でも参加できるイベントに参加してきたのでレポートしたいと思います。
合わせて、富良野のラベンダー畑にも行ってきたのでそのレポートもします。
今回の家族旅行のイベントで選んだのは、
富良野プリンスホテルで行っている、熱気球の体験フライトです。
この手の体験イベントとしては珍しく、未就学児も参加することができます。
実は、とらのすけと妻は、熱気球に乗るは今回が初めてではありません。
15年ほど前に、アフリカ、ケニアに旅行に行き
熱気球でマサイマラの国立公園を周遊して上空から動物を観察し
降り立ったサバンナで朝食をとるというツアーに参加したことがあります。
その時の熱気球フライトが、とても楽しかったこと
また、熱気球にのるという普段の生活では絶対にできない体験ができるので
子供たちにも体験させてあげたいなと思い今回の旅行に組み込むことにしました。
熱気球フライト体験は、富良野プリンスホテル
ピクニックガーデンで行われています。
開催時間は、朝の6時~7時20分の間となります。
日が高くなってくると、風が出てきて揺れるため
朝は、早い時間帯しか開催されていません。
富良野プリンスホテルの駐車場に車を止めて
ピクニックガーデンに徒歩で向かうと熱気球が見えてきます。

熱気球のふもとにつくと、前のパーティが飛んでいました。
写真を見ても分かるように、この熱気球はロープで地面とつながれています。
地面から、約40mの高さまで登って。戻ってくる約5分間の体験となります。

前のパーティと入れ替わりで、気球に乗り込みます。
パイロットの方が火を入れます。
火を入れると、
「ゴオッー、ゴオッー」
という音がして、熱気が顔のあたりにあたってきます。

ゆっくりと、音もなくスルスルと浮かび上がっていき
気がづくと30m、40mと上空に上がっていきます。
周りの木の高さを過ぎたあたりからでしょうか
「ヤバイ、なんか怖い。。。。」
と恐怖心が、出てきてしまいました。
とらのすけは、実は高所恐怖症なんです。
アフリカの気球では、椅子に座ってベルトで固定されていた
こともあり、怖さは全く感じませんでした。
なので今回の体験に際しても、まったく警戒をしていなかったのですが
ゴンドラが小さくて、フリーに動けることで、怖さを感じてしまったようです。
そんなとらのすけの気持ちとは関係なく
熱気球は上へ上へと昇っていき、係留ロープが張って
これ以上は上に登れないというところで、とまります。
とらのすけは、膝をついて何とか怖さをこらえます。
子供たちはといえば、高いところが平気なのか、とても楽しそうです。
膝をついて、怖がっているとらのすけを見て
「パパ、高いの怖いの~弱虫~。」
と馬鹿にしてきます。屈辱です。
そんなこんなで、上空から富良野を見渡せる写真を
と思いましたが、写真もとれていません。
程なくして、熱気球が下がり始め、地面に到着し
約5分の体験はおしまいです。
とらのすけはといえば、ゴンドラから降りて
地面について、ほっと一息です。
ちょっと朝が早いのが難点ですが
(高所恐怖症でなければ)熱気球はおすすめアクティビティです。
「富良野といえば、ラベンダー」
「ラベンダーといえば富良野」
というぐらい、富良野はラベンダーが有名ですよね。
とらのすけは、大学生だった6年間、北海道に住んでいたのですが
実は、富良野に行ったことがありませんでした。
当然ながらラベンダー畑も今回が初めてです。
ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」を目指して移動します。
ところが、ファーム富田につくと、駐車場に入ろうとする車で大渋滞。
かなり待たないと入れなさそうです。
そこで、ファーム富田に行く途中の道に看板が出ていた
すぐそばにある、「ファーム富田 ラベンダーイースト」
を目指すことにしました。
「ファーム富田」はラベンダーのほかにも様々な
花が植えられている、観光スポットとなっている花園ですが
「ファーム富田 ラベンダーイースト」は、日本最大級のラベンダー畑です。
「ファーム富田 ラベンダーイースト」は、畑ではありますが、
7月の間だけ観光客向けに開放をして、ラベンダーを見ることができます。
「ファーム富田 ラベンダーイースト」の入り口につくと
駐車場はがら空き、ファーム富田とは大違いです。

中に入ると、ラベンダーアイスが売っていたので購入します。
ラベンダーの香りがして美味しいソフトクリームです。

ラベンダー畑を一周、遊覧することができる、ラベンダーバスが
あるので、乗ることにしました。

バスとはいっても、トラクターがトロッコを引くような物です。

トラクターは、畑を約15分で一周します。
遠くから見ると、ラベンダーがぎっしりに見えますが
近づくと、ラベンダーの株と株の間が空いていて
まばらに見えます。
間が空いているのは、機械でラベンダーを刈り取るために
刈り取り機がはいれるようにするためとのことです。

トラクターの揺れが気持ちいいのか、下の子は寝てしまいました。

園内には、井戸と手押しポンプがありました。
上の子が目ざとく見つけて、水を出して遊んでいます。

展望デッキに上ると、夕張山地や十勝岳、周りのラベンダー畑を一望できます。

今回は、富良野で熱気球体験と、富田ファームラベンダーイーストを訪問してきました。
熱気球は幼児でも体験することができますので
小さなお子さんがいる家庭でも、家族旅行の
イベントとしておすすめです。
また、富田ファームに比べてラベンダーイーストは
とても空いているので、ラベンダーが見たい方は
こちらもおすすめです。
それではまた。
次の記事:沼田町ほたるの里でホタル鑑賞を読む
キャンピングカーで北海道旅行の目次へ
夏休みも後半に近づいてきましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
子供がいらっしゃご過程では夏休みの思い出に
家族旅行を計画されているかと思います。
折角の家族での旅行なので、旅行先で子供も
楽しめるイベントや体験をしたいですよね。
山だったら、川でのラフティングや川での水遊び
海だったらカヌーやダイビング、ボートに乗ったりするのも楽しそうです。
ところが、こういったイベントは、年齢に制限がある場合が多くあります。
実際、ラフティングなどは季節や川の水量にもよりますが
結構アクションが激しいので、幼児には危ない場合もあります。
このため、小学校入学前の小さな子供がいる場合、
幼児でも体験できるイベントを探すのに苦労していたりしませんでしょうか。
今回、とらのすけは家族旅行で、北海道の富良野に行ってきました。
富良野では、幼児でも参加できるイベントに参加してきたのでレポートしたいと思います。
合わせて、富良野のラベンダー畑にも行ってきたのでそのレポートもします。
熱気球体験フライト
今回の家族旅行のイベントで選んだのは、富良野プリンスホテルで行っている、熱気球の体験フライトです。
この手の体験イベントとしては珍しく、未就学児も参加することができます。
実は、とらのすけと妻は、熱気球に乗るは今回が初めてではありません。
15年ほど前に、アフリカ、ケニアに旅行に行き
熱気球でマサイマラの国立公園を周遊して上空から動物を観察し
降り立ったサバンナで朝食をとるというツアーに参加したことがあります。
その時の熱気球フライトが、とても楽しかったこと
また、熱気球にのるという普段の生活では絶対にできない体験ができるので
子供たちにも体験させてあげたいなと思い今回の旅行に組み込むことにしました。
熱気球フライト体験は、富良野プリンスホテル
ピクニックガーデンで行われています。
開催時間は、朝の6時~7時20分の間となります。
日が高くなってくると、風が出てきて揺れるため
朝は、早い時間帯しか開催されていません。
富良野プリンスホテルの駐車場に車を止めて
ピクニックガーデンに徒歩で向かうと熱気球が見えてきます。

熱気球のふもとにつくと、前のパーティが飛んでいました。
写真を見ても分かるように、この熱気球はロープで地面とつながれています。
地面から、約40mの高さまで登って。戻ってくる約5分間の体験となります。

前のパーティと入れ替わりで、気球に乗り込みます。
パイロットの方が火を入れます。
火を入れると、
「ゴオッー、ゴオッー」
という音がして、熱気が顔のあたりにあたってきます。

ゆっくりと、音もなくスルスルと浮かび上がっていき
気がづくと30m、40mと上空に上がっていきます。
周りの木の高さを過ぎたあたりからでしょうか
「ヤバイ、なんか怖い。。。。」
と恐怖心が、出てきてしまいました。
とらのすけは、実は高所恐怖症なんです。
アフリカの気球では、椅子に座ってベルトで固定されていた
こともあり、怖さは全く感じませんでした。
なので今回の体験に際しても、まったく警戒をしていなかったのですが
ゴンドラが小さくて、フリーに動けることで、怖さを感じてしまったようです。
そんなとらのすけの気持ちとは関係なく
熱気球は上へ上へと昇っていき、係留ロープが張って
これ以上は上に登れないというところで、とまります。
とらのすけは、膝をついて何とか怖さをこらえます。
子供たちはといえば、高いところが平気なのか、とても楽しそうです。
膝をついて、怖がっているとらのすけを見て
「パパ、高いの怖いの~弱虫~。」
と馬鹿にしてきます。屈辱です。
そんなこんなで、上空から富良野を見渡せる写真を
と思いましたが、写真もとれていません。
程なくして、熱気球が下がり始め、地面に到着し
約5分の体験はおしまいです。
とらのすけはといえば、ゴンドラから降りて
地面について、ほっと一息です。
ちょっと朝が早いのが難点ですが
(高所恐怖症でなければ)熱気球はおすすめアクティビティです。
富田ファーム イーストラベンダー
「富良野といえば、ラベンダー」「ラベンダーといえば富良野」
というぐらい、富良野はラベンダーが有名ですよね。
とらのすけは、大学生だった6年間、北海道に住んでいたのですが
実は、富良野に行ったことがありませんでした。
当然ながらラベンダー畑も今回が初めてです。
ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」を目指して移動します。
ところが、ファーム富田につくと、駐車場に入ろうとする車で大渋滞。
かなり待たないと入れなさそうです。
そこで、ファーム富田に行く途中の道に看板が出ていた
すぐそばにある、「ファーム富田 ラベンダーイースト」
を目指すことにしました。
「ファーム富田」はラベンダーのほかにも様々な
花が植えられている、観光スポットとなっている花園ですが
「ファーム富田 ラベンダーイースト」は、日本最大級のラベンダー畑です。
「ファーム富田 ラベンダーイースト」は、畑ではありますが、
7月の間だけ観光客向けに開放をして、ラベンダーを見ることができます。
「ファーム富田 ラベンダーイースト」の入り口につくと
駐車場はがら空き、ファーム富田とは大違いです。

中に入ると、ラベンダーアイスが売っていたので購入します。
ラベンダーの香りがして美味しいソフトクリームです。

ラベンダー畑を一周、遊覧することができる、ラベンダーバスが
あるので、乗ることにしました。

バスとはいっても、トラクターがトロッコを引くような物です。

トラクターは、畑を約15分で一周します。
遠くから見ると、ラベンダーがぎっしりに見えますが
近づくと、ラベンダーの株と株の間が空いていて
まばらに見えます。
間が空いているのは、機械でラベンダーを刈り取るために
刈り取り機がはいれるようにするためとのことです。

トラクターの揺れが気持ちいいのか、下の子は寝てしまいました。

園内には、井戸と手押しポンプがありました。
上の子が目ざとく見つけて、水を出して遊んでいます。

展望デッキに上ると、夕張山地や十勝岳、周りのラベンダー畑を一望できます。

まとめ
今回は、富良野で熱気球体験と、富田ファームラベンダーイーストを訪問してきました。熱気球は幼児でも体験することができますので
小さなお子さんがいる家庭でも、家族旅行の
イベントとしておすすめです。
また、富田ファームに比べてラベンダーイーストは
とても空いているので、ラベンダーが見たい方は
こちらもおすすめです。
それではまた。
次の記事:沼田町ほたるの里でホタル鑑賞を読む
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