こんにちは、とらのすけです。
子供の放課後の見守りにと、GPS BoTの購入を報告しましたが、
製品が届きましたので、利用開始前の注意点と、アプリの初期設定方法をレポートしたいと思います。
写真のような平たい箱に入って届きます。
中を開けると、GPS BoTだけが入ったシンプルな作りです。
マニュアルはパッケージの裏面に印刷のみです。
本体側では、利用開始をするのには特に難しいことはなにもなく
「micro USBケーブルで充電をするだけ」です。
利用開始にあたっての、注意点は以下となります。
実は、7月末にはGPS Bot自体は届いていたのですが
7末~8頭に旅行に行く想定で、GPSを使う必要がなかったため
利用開始を遅らせていましたが、9月の本格運用前に
動作確認、検証をしたかったので、そろそろ使い始めることにしました。
使い始める前に、「通知スポット」の設定をしておきたいと思います。
「通知スポット」とは、GPS BoTが特定のエリアに「入る」・「出る」・「またはその両方」
が発生した場合に、アプリに通知をするという機能となります。
説明書によれば、しばらく運用をするとAIが学習して、自動的に通知エリアを設定してくれる
とのことですが、まどろっこしいので手動で追加しておこうと思います。
設定は、GPS BoTアプリから行います。
GPS BoTはアプリからのみ注文ができるので
アプリはインストール済みかと思います。
アプリを起動してメニューをクリックし
メニューから、通知スポットを設定を選択
通知スポットの登録画面が表示されるので、新規登録を選択
通知スポットの選択画面が表示されるので、エリアを地図上で長押しして設定。
今回は、テスト的に富士山の山頂を選択してみました。
決定を選ぶと通知スポットに名前を付けることができます。
富士山の山頂が通知スポットに登録されました。
通知スポットは複数登録できます。
子供が放課後に立ち寄る可能性のある場所を設定しておくことにします。
さて、実際に、とらのすけが子供が立ち寄りそうなところを登録しようとしたところ
「ん?思ったよりも通知設定の範囲(青い〇のところ)が広いな(といっても十数メートル程度ですが)。」
数メートルぐらいの範囲で場所を指定できると思いきや、指定範囲が結構広めです。
頑張って、〇の大きさを小さくしようと試みましたが、出来なさそうなのです。
そういう仕様なんだと思うことにして、通知スポットを設定していくと
「オイオイ、通知範囲がほぼ重なってるぞ。。。。これで通知が正しく飛ぶのか?」
実際、小学生低学年の子供が移動する範囲はそれほど広くありません。
基本的には、ほぼ同じ町内で行動が完結していますので
通知スポットが重なってしまうのも無理もありません。
少し悩んだのですが、通知設定をしたい場所を〇の端のほうに入れて
エリア同士が重ならないように設定をしてみました。
こんな感じです。〇の端のほうに、子供が立ち寄る場所をおいて
何とか重ならないようにしています。
どうなるかはわかりませんが、実際に運用をして様子をみて
設定を最適化していきたいと思います。
GPS BoTの特徴の一つに、GPSでの位置情報を家族も
無料で参照できるという点にあると思います。
とらのすけのiPhone以外に、妻のiPhoneでも
位置情報を把握できるように設定をしたいと思います。
まずは、妻のiPhoneにGPS Botのアプリを入れます。
アプリを起動してメニューを開きます。
メニューから「みまもりリクエスト」を選択
ガイドに従い、端末に記載の端末番号を入力して送信します。
これで、とらのすけの端末に、見守りリクエストの承認依頼が送信されます。
妻の端末での設定は、完了です。
次に、とらのすけの端末で送信されてきた見守りリクエストを承認します。
承認依頼は、登録しているメールアドレスに送られてきます。
メール本文に記載されているURLをクリックすることで承認完了です。
これで、妻の端末でも、このGPS BoTの位置情報を見ることができるようになります。
事前にネットで調べていましたが、端末には
キーホルダーやストラップをひっかけるところが何もありません。
BPS BoTをこのままランドセル等に放り込んでもいいのですが
何となく不安(どこかに落としたり、忘れたりしそう)なので
ストラップ等が付けられるようケースに入れることにしました。
将来的にはストラップの先に、自宅のカギをつけることで
子供がカギをなくしてしまったときにも、探せるようにしたいとの目論見です。
端末は、Air Podのケースにムリムリ押し込むと
ギリギリ入るぐらいの大きさなので、Air Podのケースを使うことにしました。
入れてみると、確かにギリギリ入りました。
ケースがきつすぎるので、取り出すには、
充電ポートのところに空いている穴を鉛筆の後ろなどの
固いもので押し出す、等の工夫が必要です。
ただ、充電ポートのところに丁度穴が開いていて
もケースから出さずに行うことが出来ますので
ほぼ取り出すことはないので、全く問題ないです。
今回は、GPS BoTの利用開始前の設定を行いました。
設定はそれほど複雑なところはないので、すんなりとできると思います。
注意点は、充電を開始した時点から課金が開始され、それ以降は利用停止ができないので
使い始めるタイミングに合わせて充電を開始することぐらいです。
とらのすけの場合は、8月末から学校が始まるので、その前に2週間ほど使ってみて
などを試してみてて、8月末からの本格的な運用に備えたいと思います。
使ってみての感想は、またレポートしたいと思います。
それではまた。
前の記事:GPS BoT検討・購入編を読む
次の記事:GPS BoTを使ってみたを読む
子供の放課後の見守りにと、GPS BoTの購入を報告しましたが、
製品が届きましたので、利用開始前の注意点と、アプリの初期設定方法をレポートしたいと思います。
開封
写真のような平たい箱に入って届きます。中を開けると、GPS BoTだけが入ったシンプルな作りです。
マニュアルはパッケージの裏面に印刷のみです。
本体側では、利用開始をするのには特に難しいことはなにもなく
「micro USBケーブルで充電をするだけ」です。
利用開始にあたっての、注意点は以下となります。
- micro USBのケーブル、電源プラグは付属していない」ので自分で用意する必要があること。
- 月額の利用料の課金は、受電を開始した日から開始される。
- 一旦利用を開始すると、利用休止はできない。再度利用を開始するには本体の買いなおしが必要になる。
実は、7月末にはGPS Bot自体は届いていたのですが
7末~8頭に旅行に行く想定で、GPSを使う必要がなかったため
利用開始を遅らせていましたが、9月の本格運用前に
動作確認、検証をしたかったので、そろそろ使い始めることにしました。
通知スポットの設定
使い始める前に、「通知スポット」の設定をしておきたいと思います。「通知スポット」とは、GPS BoTが特定のエリアに「入る」・「出る」・「またはその両方」
が発生した場合に、アプリに通知をするという機能となります。
説明書によれば、しばらく運用をするとAIが学習して、自動的に通知エリアを設定してくれる
とのことですが、まどろっこしいので手動で追加しておこうと思います。
設定は、GPS BoTアプリから行います。
GPS BoTはアプリからのみ注文ができるので
アプリはインストール済みかと思います。
アプリを起動してメニューをクリックし
メニューから、通知スポットを設定を選択
通知スポットの登録画面が表示されるので、新規登録を選択
通知スポットの選択画面が表示されるので、エリアを地図上で長押しして設定。
今回は、テスト的に富士山の山頂を選択してみました。
決定を選ぶと通知スポットに名前を付けることができます。
富士山の山頂が通知スポットに登録されました。
通知スポットは複数登録できます。
子供が放課後に立ち寄る可能性のある場所を設定しておくことにします。
さて、実際に、とらのすけが子供が立ち寄りそうなところを登録しようとしたところ
「ん?思ったよりも通知設定の範囲(青い〇のところ)が広いな(といっても十数メートル程度ですが)。」
数メートルぐらいの範囲で場所を指定できると思いきや、指定範囲が結構広めです。
頑張って、〇の大きさを小さくしようと試みましたが、出来なさそうなのです。
そういう仕様なんだと思うことにして、通知スポットを設定していくと
「オイオイ、通知範囲がほぼ重なってるぞ。。。。これで通知が正しく飛ぶのか?」
実際、小学生低学年の子供が移動する範囲はそれほど広くありません。
基本的には、ほぼ同じ町内で行動が完結していますので
通知スポットが重なってしまうのも無理もありません。
少し悩んだのですが、通知設定をしたい場所を〇の端のほうに入れて
エリア同士が重ならないように設定をしてみました。
こんな感じです。〇の端のほうに、子供が立ち寄る場所をおいて
何とか重ならないようにしています。
どうなるかはわかりませんが、実際に運用をして様子をみて
設定を最適化していきたいと思います。
妻のiPhoneの設定
GPS BoTの特徴の一つに、GPSでの位置情報を家族も無料で参照できるという点にあると思います。
とらのすけのiPhone以外に、妻のiPhoneでも
位置情報を把握できるように設定をしたいと思います。
まずは、妻のiPhoneにGPS Botのアプリを入れます。
アプリを起動してメニューを開きます。
メニューから「みまもりリクエスト」を選択
ガイドに従い、端末に記載の端末番号を入力して送信します。
これで、とらのすけの端末に、見守りリクエストの承認依頼が送信されます。
妻の端末での設定は、完了です。
次に、とらのすけの端末で送信されてきた見守りリクエストを承認します。
承認依頼は、登録しているメールアドレスに送られてきます。
メール本文に記載されているURLをクリックすることで承認完了です。
これで、妻の端末でも、このGPS BoTの位置情報を見ることができるようになります。
ケースについて
事前にネットで調べていましたが、端末にはキーホルダーやストラップをひっかけるところが何もありません。
BPS BoTをこのままランドセル等に放り込んでもいいのですが
何となく不安(どこかに落としたり、忘れたりしそう)なので
ストラップ等が付けられるようケースに入れることにしました。
将来的にはストラップの先に、自宅のカギをつけることで
子供がカギをなくしてしまったときにも、探せるようにしたいとの目論見です。
端末は、Air Podのケースにムリムリ押し込むと
ギリギリ入るぐらいの大きさなので、Air Podのケースを使うことにしました。
入れてみると、確かにギリギリ入りました。
ケースがきつすぎるので、取り出すには、
充電ポートのところに空いている穴を鉛筆の後ろなどの
固いもので押し出す、等の工夫が必要です。
ただ、充電ポートのところに丁度穴が開いていて
もケースから出さずに行うことが出来ますので
ほぼ取り出すことはないので、全く問題ないです。
まとめ
今回は、GPS BoTの利用開始前の設定を行いました。設定はそれほど複雑なところはないので、すんなりとできると思います。
注意点は、充電を開始した時点から課金が開始され、それ以降は利用停止ができないので
使い始めるタイミングに合わせて充電を開始することぐらいです。
とらのすけの場合は、8月末から学校が始まるので、その前に2週間ほど使ってみて
- どの程度の位置情報がわかるのか?
- 通知スポットに出入りの通知が、どんな感じで行われるのか?
などを試してみてて、8月末からの本格的な運用に備えたいと思います。
使ってみての感想は、またレポートしたいと思います。
それではまた。
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