少々、旬を過ぎたネタのような気もしますが、開脚にチャレンジをしようと思います。
とらのすけは子供のころから体が固く、立位体前屈では
常にマイナス10cm以上という驚異的な硬さを誇ります。
さらに40を過ぎ、加齢とともに固くなった体は
測定することすら恐ろしくて現実を直視することを
ずっと避けていました。
ところが、現実を直視しないままメンテナンスを怠り続けた結果、
体の柔軟性の低下による影響は、日々深刻な状況になってきています。
例を挙げると。
1.椅子に座らないと足に手が届かず、靴下を立った状態でさっとはけない。
2.床に落ちているものを拾うときに、膝を曲げないと拾えない。
3.こうしてブログを書いていて、集中して椅子に座っているとそこはかとなく腰に痛みが出る。
4.胡坐をかいて、しばらく座っていると腰が痛くなってくる。
普段は椅子とソファーに座る生活をしているので、
4番目のポイントはあまり、表に出てこないのですが、外食で座敷に上がった時や
友人の家に遊びに行き、ちゃぶ台でご飯を食べるなどをした場合、とても深刻な状況となります。
そして極めつけですが、今週、約1月ぶりに古武術の稽古に参加をした時のことでした。
柔術の稽古をしたのですが、居取り(えとり)という
お互いに立膝のような状態で行う型を稽古していると、しばらくすると
「足首が痛い、もう無理。。。」
と稽古の途中で立ち上がっては屈伸、ストレッチをして
稽古に戻るということを何度か繰り返しました。
柔術の稽古は基本的には、受けと取りの2人で行うので
相手の人にとって見れば、何度も稽古を中断されてしまうため
いい気はしていないだろうなーと感じていました。
また、別の正座をして行う型を稽古していると
「また足首が痛い、座ってられない。。。」
「あ、あ、足がつる~~」
と稽古どころではない状況です。
1月前の稽古では、ここまでひどい状況ではなかったのですが
5月末に、ゴールドジムを退会し、運動をしなくなった結果が
如実に出てきてしまっているようです。
このままでは、50を迎えるころには、硬直して動けない体に
なってしまうという未来予想図が浮かんできます。
そんな現状を打破すべく、そして体の固い人にとって憧れの
柔軟な体のシンボルでもある、開脚ができて自由に動ける
体になりたいとの思いから、開脚にチャレンジすることにしました。
開脚といえば、金スマでも紹介された、この本がとても有名です。
Googleで検索をしてみると、この本に書かれている内容でチャレンジをして
結果が出せた人、出せなかった人、いろいろな人の記事が見つかります。
実は、とらのすけはこの本を購入していません。
というのも、この開脚プログラムの特徴は、紹介されているメソッドが非常にシンプルなことです。
毎日のワークは、基本となるワーク2種と、週替わりのワーク1種だけで構成されています。
このため、ワークそのものを学ぶという目的では、ネットの情報だけで十分です。
参考までに、ネットで集めた情報から、ワークの内容を記します。
足を開き、両手を前について片方の膝を曲げます。
そして、やはり体を揺すりながら伸ばしていきます。
2週目以降の個別のワークは、続きの記事で追々紹介しますね。
余談ですが、しんきゃくと打つと、震脚に変換される
とらのすけのIMEは何かが間違ってますね。。。
どのワークも、揺らして行うというのがポイントのようです。
揺らしながら、自分の体の中で固まっているところ、詰まっているところを
感覚で探りながらワークを行い、固まっているところの余計な力を抜いて
徐々に伸ばされていくの感じながら行うと良いと思います。
記録のために現在の状況を記録しておきます。
柔軟性の向上という意味では徐々に記録が伸びることを期待して
記録を残すことにします。
しかし改めて見るとひどい固さですね。。。
ベターっと開脚4週間チャレンジは、基本のストレッチ+週替わりストレッチで
構成されるので1週間毎に状況をアップデートします。
1週目完了:「1週間後の状態。腰痛で途中断念しそうになりました。」を読む
2週目完了:「2週間後の状態。順調に改善中。骨盤が前傾してきました。」を読む
3週目完了:「3週間後の状態。記録はあまり伸びず。停滞期か?」を読む。
4週目完了:「4週間後の状態。残念ながら開脚までは至らずでした。」を読む
それではまた。
とらのすけは子供のころから体が固く、立位体前屈では
常にマイナス10cm以上という驚異的な硬さを誇ります。
さらに40を過ぎ、加齢とともに固くなった体は
測定することすら恐ろしくて現実を直視することを
ずっと避けていました。
ところが、現実を直視しないままメンテナンスを怠り続けた結果、
体の柔軟性の低下による影響は、日々深刻な状況になってきています。
例を挙げると。
1.椅子に座らないと足に手が届かず、靴下を立った状態でさっとはけない。
2.床に落ちているものを拾うときに、膝を曲げないと拾えない。
3.こうしてブログを書いていて、集中して椅子に座っているとそこはかとなく腰に痛みが出る。
4.胡坐をかいて、しばらく座っていると腰が痛くなってくる。
普段は椅子とソファーに座る生活をしているので、
4番目のポイントはあまり、表に出てこないのですが、外食で座敷に上がった時や
友人の家に遊びに行き、ちゃぶ台でご飯を食べるなどをした場合、とても深刻な状況となります。
そして極めつけですが、今週、約1月ぶりに古武術の稽古に参加をした時のことでした。
柔術の稽古をしたのですが、居取り(えとり)という
お互いに立膝のような状態で行う型を稽古していると、しばらくすると
「足首が痛い、もう無理。。。」
と稽古の途中で立ち上がっては屈伸、ストレッチをして
稽古に戻るということを何度か繰り返しました。
柔術の稽古は基本的には、受けと取りの2人で行うので
相手の人にとって見れば、何度も稽古を中断されてしまうため
いい気はしていないだろうなーと感じていました。
また、別の正座をして行う型を稽古していると
「また足首が痛い、座ってられない。。。」
「あ、あ、足がつる~~」
と稽古どころではない状況です。
1月前の稽古では、ここまでひどい状況ではなかったのですが
5月末に、ゴールドジムを退会し、運動をしなくなった結果が
如実に出てきてしまっているようです。
このままでは、50を迎えるころには、硬直して動けない体に
なってしまうという未来予想図が浮かんできます。
そんな現状を打破すべく、そして体の固い人にとって憧れの
柔軟な体のシンボルでもある、開脚ができて自由に動ける
体になりたいとの思いから、開脚にチャレンジすることにしました。
ベターっと開脚4週間チャレンジプログラム
開脚といえば、金スマでも紹介された、この本がとても有名です。Googleで検索をしてみると、この本に書かれている内容でチャレンジをして
結果が出せた人、出せなかった人、いろいろな人の記事が見つかります。
実は、とらのすけはこの本を購入していません。
というのも、この開脚プログラムの特徴は、紹介されているメソッドが非常にシンプルなことです。
毎日のワークは、基本となるワーク2種と、週替わりのワーク1種だけで構成されています。
このため、ワークそのものを学ぶという目的では、ネットの情報だけで十分です。
参考までに、ネットで集めた情報から、ワークの内容を記します。
基本のワークその1 タオルストレッチ
まず、仰向けに寝て両ヒザを立てます。
片足の裏にタオルをかけてヒザを曲げないようにして足を上に上げていきます。
足を上げていく際には、膝が曲がらないところまで上げるようにします。
足を上げたら、タオルをひっぱりって、足をゆらします。
足を上げていく際には、膝が曲がらないところまで上げるようにします。
足を上げたら、タオルをひっぱりって、足をゆらします。
基本のワークその2 シコストレッチ
足を肩幅より開き、つま先を外側に向けます。
その体制で、膝を曲げていき、いわゆるシコを踏む体制になります。
手を内ももにおいて、肘を伸ばして突っ張ります。
この体制をとると、伸ばされている手の力で
ももが外側に押されて、内伸ばされているのを感じると思います。
そのまま腰を上下させて、20回ほど揺らします。
次に、片方の型を内側に入れて、やはり20回ほど揺らします。
反対側も同様に行います。
その体制で、膝を曲げていき、いわゆるシコを踏む体制になります。
手を内ももにおいて、肘を伸ばして突っ張ります。
この体制をとると、伸ばされている手の力で
ももが外側に押されて、内伸ばされているのを感じると思います。
そのまま腰を上下させて、20回ほど揺らします。
次に、片方の型を内側に入れて、やはり20回ほど揺らします。
反対側も同様に行います。
週替わりストレッチ 1週目 伸脚での内もものストレッチ
足を開き、両手を前について片方の膝を曲げます。伸ばした足のつま先と膝は天井方向を向け、
曲げた足はつま先と膝を、外側に向けます。
曲げたほうの足のかかとを付けたまま行えるのが理想ですが
足首が固く、かかとが上がってしまう場合は、上がった状態でOKです。
曲げた足はつま先と膝を、外側に向けます。
曲げたほうの足のかかとを付けたまま行えるのが理想ですが
足首が固く、かかとが上がってしまう場合は、上がった状態でOKです。
そして、やはり体を揺すりながら伸ばしていきます。
2週目以降の個別のワークは、続きの記事で追々紹介しますね。
余談ですが、しんきゃくと打つと、震脚に変換される
とらのすけのIMEは何かが間違ってますね。。。
ワークのポイント
どのワークも、揺らして行うというのがポイントのようです。揺らしながら、自分の体の中で固まっているところ、詰まっているところを
感覚で探りながらワークを行い、固まっているところの余計な力を抜いて
徐々に伸ばされていくの感じながら行うと良いと思います。
現在の状況
記録のために現在の状況を記録しておきます。- 開脚:140cm
開脚は、両足のかかとの間の距離で計測することにします。
また、将来の比較のために、前面・側面・足の開きの角度のがわかる写真もつけておきます。
横から見た写真です。
骨盤が完全に後ろに倒れてしまっているので
これ以上は前に倒れられない状態です。
上から見ると こんな感じです。
足の開きは90度くらいでしょうか。。。
また、将来の比較のために、前面・側面・足の開きの角度のがわかる写真もつけておきます。
横から見た写真です。
骨盤が完全に後ろに倒れてしまっているので
これ以上は前に倒れられない状態です。
上から見ると こんな感じです。
足の開きは90度くらいでしょうか。。。
- 立位体前屈:-19cm
柔軟性の向上という意味では徐々に記録が伸びることを期待して
記録を残すことにします。
しかし改めて見るとひどい固さですね。。。
目次
ベターっと開脚4週間チャレンジは、基本のストレッチ+週替わりストレッチで構成されるので1週間毎に状況をアップデートします。
1週目完了:「1週間後の状態。腰痛で途中断念しそうになりました。」を読む
2週目完了:「2週間後の状態。順調に改善中。骨盤が前傾してきました。」を読む
3週目完了:「3週間後の状態。記録はあまり伸びず。停滞期か?」を読む。
4週目完了:「4週間後の状態。残念ながら開脚までは至らずでした。」を読む
それではまた。
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