前回の記事で、「Google Blockly Games」について紹介をしました。


・「Google Blockly Games」のページに
 アクセスはしてみたけどどうしていいかわからない。
・このページどうやってプログラミングが学習できるの?

って悩んでたりしませんでしょうか。


こんにちは、とらのすけです。

今回は、下記の方々向けに記事を書いてみました。

・「Google Blockly Games」を見てみたけど、どう始めていいかわからない。
・子供にやらせてみたいけど、どうしたらいいのかわからない。

実は、とらのすけも長男にやらせてみたのですが
最初は、これどうやって遊ぶの?
と言われて、説明をする必要がありました。

一度説明をして理解した後は、あっという間に理解をして
自分で取り組んでいますが、やはり最初の説明がないと
小学生にはむつかしかったようです。

今回は、「Google Blocly Games」の最初の
お題「パズル」のやり方を解説します。

「Google Blockly Games」の「パズル」問題

まずは、Google Blockly Gamesにアクセスして
以下の画面を表示してください。

Google Blockly Games


パズルと書かれたアイコンをクリック
すると、以下の画面が出てきます。

Google Blockly Games パズル

説明にあるように、このゲームでは
1.動物のブロックに
・絵
・特徴

のブロックをつなげる

2.足の本数を指定する

の2点を合わせるゲームです。

それでは、「OK」ボタンを押して説明文を閉じましょう。

Google Blockly Games パズル1


画面を見てみると、3種類のブロックがあるのがわかります。

1つ目が緑色の、動物の名前が書かれたブロック
2つ目が動物の絵のブロック
3つ目が、文字の書かれた紫色のブロック

それぞれのブロックは、マウスでクリックして
ドラッグアンドドロップすると、移動することが出来ます。

わかりやすいように種類ごとに並べてみました。

Google Blockly Games パズル2


さて、最初の緑のブロックをよく見てみると
Google Blockly Games パズル3

左上には猫と書かれています。
絵とかいてあるところの右側にくぼみがあります。
足のところには、選んでください…と書かれています。
特ちょうのところは、ブロックがくぼんでいます。


それでは始めてみましょう。
まず、この緑のブロックは「猫」をあらわすものなので
動物の絵のブロックから、猫の絵を選んで
この絵の右のくぼみにくっつけてあげましょう。

こんな風にくっついたでしょうか。
うまくいかない場合は、猫の絵のブロックを
つまんで位置を調整してみてください。
Google Blockly Games パズル4
次に、足の右側の「選んでください…」の
右側端の▼をクリックしてみてください。

するとこんな感じで、リストが出てきます。
Google Blockly Games パズル5
猫は4本足なので4を選びます。

こんな風に選べたでしょうか?
Google Blockly Games パズル6


次に、特徴を選びます。

特徴の紫のブロック中から
猫の特徴に当てはまるものは。。
「ヒゲ」と「毛皮」ですね。
紫のブロックを選んで、緑のブロックの
特徴の右側のくぼんだ所に移動させます。

こんな風に、縦に並べて
くっつけられたでしょうか。
ブロックがくっついていない場合は
位置を調整して、くっつくようにしてみてください。
Google Blockly Games パズル7

これで、猫のブロックは完成です。

後の「カタツムリ」「アヒル」 「ハチ」
も同様に絵と足の本数、特徴を
入れてあげてください。

こんな風に全部のブロックの設定が終わったら
右上の「答え合わせ」ボタンを押してください。
Google Blockly Games パズル8


全部正解していたら、こんなメッセージが表示されます。

Google Blockly Games パズル9


これで、パズルゲームは終わりです。
いかがでしたでしょうか?
難しかったですか?簡単でしたでしょうか?


子供にやらせるときは、どれでもいいので
最初の1ブロックをやりながら説明して上げて
残りの3ブロックをやらせてみてください。

まとめ

Google Blockly Gamesの「パズル」ゲーム
の解説をしました。

思ったより簡単だったかもしれませんが
まずは、Google Blocly Gamesで必要となる
・ブロック同士をつなげる

ということを理解するための、練習問題です。

まずは、お父さんお母さんがこっそり試してみて
使い方や、考え方、ゲームの解き方を理解してから
お子さんに体験させてみると良いと思います。


それではまた。