こんにちは、とらのすけです。

栄光ゼミナールの、理科実験教室
「水で光るライト ~流れる電気のひみつ~」
に参加してきました。
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毎回ですが、栄光ゼミナールの理科実験教室は
無料で開催にもかかわらず、実験の内容が
充実しています。

また、実験教室の前に、学力到達テスト
を行なってくれます。
テストは難問・奇問ではなく
学校の学習内容に準拠した内容なので
学校レベルでの学習の理解度を図ることもできます。


今回の、実験教室では、食塩水、炭素棒(鉛筆の芯)
マグネシウム板を使い、簡単な電池をつくる実験を行いました。

作製した電池+LEDライトを中に入れたプラスチックケース
ボールを水に浸すと、LEDライトが光り、子供たちの歓声が
上がります。


こうした現象を手軽に、無料で体験できるのは
本当にありがたいです。

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栄光ゼミナール理科実験教室 メダカ博士になろう に参加してきました


親向けのセミナー

子供たちがテストを受けている時間は、別室で

・栄光ゼミナールの理科実験教室について
・栄光ゼミナールの通常カリキュラムについて

の説明があります。

理科実験教室について

栄光ゼミナールでは、子供たちの
・学ぶ楽しさを知る
・興味を広げる
・これからの時代を「生きる力」をはぐくむ

ことを目指して、理科実験教室を開催しています。

今回のような無料の実験教室だけではなく
レギュラーのクラスも開催しており
月1回、60分の開講で、3500円/月 程度の費用の
比較的リーズナブルなコースとなっています。


本日の実験では、素材となる金属板を順番に
並べる細かな作業が発生しますが
自分でやってみる、挑戦しようとする機会なので
「実験中に親が手を出したくなるが、1秒我慢する」

ということを注意事項として言われました。

栄光ゼミナールの通常クラスの説明

塾側としては、この実験教室をきっかけにして
入塾をしてほしいというイベントなので
通常授業コースの説明があります。

とはいっても、無理に勧誘されるとか
入塾しないと嫌な顔をされるとかいった
ことはなく、通いたくなれば通ってください
というスタンスです。

説明の中で、「学ぶ楽しさを学ぶ」栄光の授業
というテーマの説明として次のような問題を
どう解きますか?

というコーナがありました。

  • 問題:12×12の求め方を考える。
以下のような図を用いてどのように12×12の
答えを求めたらよいかを考えます。

回答する前提としては、一桁同士の
掛け算しか使えない(子供は知らない)とします。

ちょっと皆さんも考えてみてください。

12x12







  • 解答例
とらのすけがまず考えたのが、6×6で4分割する
というものでした。
先生によれば、どちらかというと几帳面な子は
この答え方をするそうです。

そのほかの解答例としては、3×3で分割して
やるというやり方を答える子もいるとのこと。

正解はないので、どんな答え方でも良いのですが
「自分で考えて、やってみる」という
経験をすることが大切とのことです。

また、早く出来た子には
「絶対に他の人が思いつかない、やり方も出してみよう。」
と言うと、どうにか他の子が思いつかない
方法を出そうと、一生懸命考えるそうです。

中々、面白い授業だと思いました。

実験

さて、説明会も終わり、子供たちのテストが終ると
実験が始まります。


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まずは、普通の乾電池を使って
+極と-極に導線つなぐと、オルゴールが
鳴ることを確認します。



次に、「鉛筆の芯(炭素)」と「マグネシウムの板」
に導線をつないで、食塩水を入れたコップに入れると
オルゴールがなることを実験します。


装置のイメージはこんな感じです。
Souchi



ちょっと見えにくいですが、写真では
2つのコップに直列でつないで
一つの場合と、オルゴールの音がどう変わるか?
を確認しています。
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こうして、以下のようなプリントに沿って実験で確認しながら
電池ではなくても、電気を流すことが出来ることを
確認します。
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そして、いよいよ本日のメインテーマの
水で光るライトの製作に移ります。

まずは電池の作成ですが
・マグネシウムの板
・紙
・ステンレスの板
・炭素シート

を机の上に、張られている製作シートの指示に
したがって、材料を乗せていきます。
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そして、並べた板を順番に重ねて、輪ゴムで固定します。
各素材がミルフィーユのように層状になります。
Layer



そして、板の外側に、LEDライトを接続して
全体をビニールテープで固定をします。

LED



最後に、プラスティック製のボール
(ガチャガチャのボールのようなもの)
にライトを入れて完成です。
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右手に持っているのが実際に作成した
ライトになります。
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部屋を暗くして、ボールを水につけると
ボールが光り始め、子供たちから歓声が上がります。

自分で作ったものが、その場で光るというのは
インパクトが強いので忘れられない体験に
なると思います。
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自分で作ったものが実際に光るのを見て
とてもうれしそうです。

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なお、作製したライトは、5日間くらい光るそうですが
一旦光らなくなると、それでおしまいのようです。

テストの結果

帰りに、前半で受けたテストの結果と
フィードバックの面談をしてもらいました。

基本的な問題ばかりなのでテストの分布は
高得点に固まる分布となっています。

相変わらずですが、計算間違いや
ケアレスミスでの失点が目立ちます。
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先生からのコメントは

「テスト中は、さらさらと問題を解いてました。
学校の範囲では理解していて問題ないと思われます。
おそらく、学校の問題は簡単すぎて、つまらないのでは?」

と言われました。
正にその通りで、自宅でも時々
「学校の授業は簡単すぎてつまらない・・」

と舐めたことをよく言っています。

今回のケースもケアレスミスを正すのには
見直しをしなければいけないのですが

「見直しなんて、最悪なこと絶対しない」

と全くその気がありません。
どうしたら見直しをするようになるのか?

良い知恵があったら教えてほしいです。

まとめ

栄光ゼミナールの無料理科実験教室
「水で光るライト ~流れる電気のひみつ~」
に参加をしてきました。


自分で手を動かして実験ができるというのは
とても良い経験となりますし、ここから
理科に興味を持ってもらえればいいなと思います。

栄光ゼミナールでは、定期的(3ヶ月に1度くらい)
に、無料理科実験教室を開いているので
是非活用してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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