こんにちは、とらのすけです。
四谷大塚全国統一小学生テスト 11月の応募が
開始されていますね。
2018年度は小学生は、11月3日(土)
に開催となります。
テストへの申し込みをすると、無料で受ける
ことのできる、「対策授業」に参加してきました。
今回の記事では、以下の内容をまとめたいと思います。
・対策授業の内容
・本番のテスト向けての傾向と対策
結論から書くと、対策授業は昨年の統一テストを
使った過去問演習でした。
また、本番テストに向けて、キーとなる対策は
ズバリ、タイムマネジメントです。
それでは、その内容を解説したいと思います。
四谷大塚の二子玉川校舎で対策授業を受講しました。
対策講座は、長女が受講している年長向け
小学生準備講座と同じ時間帯の、日曜日午前中
10:00~11:50の1時間50分です。
この日は、20人くらいの2年生子が
対策講座を受けていました。
対策授業の内容は、2017年11月の全国統一小学生テスト
(いわゆる過去問ですね)を演習するというものでした。
授業の時間的に、すべての問題をカバーすることが
出来ないので、ポイントとなる問題を解き、解説を
受ける形で、授業でやらなかった問題は各自自宅で
というものでした。
授業が終わる直前に、子供を迎えに来ていた親が集められて
国語の先生から、テストを受ける際のアドバイスがありました。
アドバイスの内容は、以下のような内容でした。
・テストの時間が短いので、解ける問題から解くように
・考えこんでしまうと、時間が足りなくなるので
考え込む問題は後回しにして先に進むようにする
・文章題は、必ず問題文で指示している付近に解答があるから
文章中から探してください。
折角過去問が手に入ったので
問題の内容の分析と、対策を考えてみました。
少額2年生の算数は、150点満点で
テスト時間は30分となります。
テスト問題の内容は、おおよそ以下のような感じです。
問1:計算問題(掛け算や3桁の足し算、引き算)
問2:短い文章題(時間の問題を含む)
問3:水の嵩に関する問題(dL、mL、L)
問4:図形の問題(三角形、四角形など)
問5:さいころを積み上げ、上、横、前から見える数を足すといくつになるか?などの問題
問6:数値の書かれたカードを使って、足し算や引き算の式を作る
問7:ジャンケン対戦をした結果の点数や、結果の点数からどの手で勝ったか?を求める問題
問1~問4の問題は、難易度はそれほど高くなく標準的な問題
問5~問6が、若干難易度が上がり、考える力を問う問題
という感じです。
ポイントは、テスト時間が30分と短いところです。
なので、いかに試験中にタイムマネジメントをして
わからない問題はいったん飛ばして、次の問題を
解くのか?がカギになります。
例えば長男の場合、問5の系統の問題が若干苦手な
ところがあり、解くのに時間がかかります。
ここで考え込んでしまうと、問7に手を付ける
時間が無くなってしまいます。
実は問7はそれほど難しい問題ではないので
時間さえあれば解ける問題だったりします。
また、問1の計算問題には、一見すると複雑だけど
計算の順番を入れ替えるとあっという間に解ける
計算問題が含まれています。
こういった問題を、効率よくこなす必要があります。
そこで、とらのすけの考える対策は以下です。
・問1~問4:15分を目途に終わらせる。
⇒過去問をやらせてみたら、7分程度で終わっていました。
残りの8分を他の問題に振り分けられそうです。
・問5はいったん飛ばして、問6、問7の順に各6分で解く
・最後の10分間で、問5を処理する。
・問5は、最初の数問が出来れば上出来。全問正解を狙わない。
です。
この戦略を、当日までに教えられるか?
が親の仕事です。
少額2年生の算数は、150点満点で
テスト時間は30分となります。
テスト問題の内容は、おおよそ以下のような感じです。
問1:漢字の読み書き
問2:言葉の意味と説明を問う問題
問3:いくつかの言葉を、指定された順に並び替える(休日を一年の中で出てくる順にとか)
問4:短文を適切な順番に並べ替える
問5:長文読解
問6:短い説明文から、正しい選択肢を選ぶ
問1~問4の問題は、難易度はそれほど高くなく標準的な問題
問5の長文読解がとにかく長い
問6は、説明分が若干難しいが考えれば解ける問題
という感じです。
国語のテストもポイントは
テスト時間が30分と短いところです。
国語の先生からのアドバイスもありましたが
わからない問題で引っかかっていたら
後ろのほうの問題は、解かずに終わってしまいます。
そこで、とらのすけの考える対策は以下です。
・問1~問4:15分を目途に終わらせる。
・問5はいったん飛ばして、問6を各5分で解く
・最後の10分間で、問5を処理する。
・問5は、最初の数問が出来れば上出来。全問正解を狙わない。
です。
素直に最初から順番に解いていくと、
必ず、問5で時間が足りなくなり、問6に
手を付けないで終わってしまいます。
実は問6の難易度はそれほど高くないので
この問題を落としてしまうのは、もったいないです。
四谷大塚の全国統一小学生テスト 2年生 11月の事前対策授業
に参加をしてきました。
・その授業内容の報告
・対策授業で入手した2017年の過去問から問題の内容と、傾向分析
・当日のテストでの戦略
を立ててみました。
算数も国語も、テスト時間が短いため
テスト時のタイムマネジメントがとても大切です。
ポイントは以下の2点です。
・わからない問題が出ても立ち止まらない
・できそうな問題から先に手を付ける
どちらかというと、勉強の本質から外れた
テストのための対策になってしまっていますが
何事も経験です。
11月3日の本番までに、教えられればと思います。
それではまた。
四谷大塚全国統一小学生テスト 11月の応募が
開始されていますね。
2018年度は小学生は、11月3日(土)
に開催となります。
テストへの申し込みをすると、無料で受ける
ことのできる、「対策授業」に参加してきました。
今回の記事では、以下の内容をまとめたいと思います。
・対策授業の内容
・本番のテスト向けての傾向と対策
結論から書くと、対策授業は昨年の統一テストを
使った過去問演習でした。
また、本番テストに向けて、キーとなる対策は
ズバリ、タイムマネジメントです。
それでは、その内容を解説したいと思います。
対策授業の内容
四谷大塚の二子玉川校舎で対策授業を受講しました。対策講座は、長女が受講している年長向け
小学生準備講座と同じ時間帯の、日曜日午前中
10:00~11:50の1時間50分です。
この日は、20人くらいの2年生子が
対策講座を受けていました。
対策授業の内容は、2017年11月の全国統一小学生テスト
(いわゆる過去問ですね)を演習するというものでした。
授業の時間的に、すべての問題をカバーすることが
出来ないので、ポイントとなる問題を解き、解説を
受ける形で、授業でやらなかった問題は各自自宅で
というものでした。
授業が終わる直前に、子供を迎えに来ていた親が集められて
国語の先生から、テストを受ける際のアドバイスがありました。
アドバイスの内容は、以下のような内容でした。
・テストの時間が短いので、解ける問題から解くように
・考えこんでしまうと、時間が足りなくなるので
考え込む問題は後回しにして先に進むようにする
・文章題は、必ず問題文で指示している付近に解答があるから
文章中から探してください。
四谷大塚全国統一小学生テスト 11月 2年生 傾向と対策
折角過去問が手に入ったので問題の内容の分析と、対策を考えてみました。
算数
少額2年生の算数は、150点満点でテスト時間は30分となります。
テスト問題の内容は、おおよそ以下のような感じです。
問1:計算問題(掛け算や3桁の足し算、引き算)
問2:短い文章題(時間の問題を含む)
問3:水の嵩に関する問題(dL、mL、L)
問4:図形の問題(三角形、四角形など)
問5:さいころを積み上げ、上、横、前から見える数を足すといくつになるか?などの問題
問6:数値の書かれたカードを使って、足し算や引き算の式を作る
問7:ジャンケン対戦をした結果の点数や、結果の点数からどの手で勝ったか?を求める問題
問1~問4の問題は、難易度はそれほど高くなく標準的な問題
問5~問6が、若干難易度が上がり、考える力を問う問題
という感じです。
ポイントは、テスト時間が30分と短いところです。
なので、いかに試験中にタイムマネジメントをして
わからない問題はいったん飛ばして、次の問題を
解くのか?がカギになります。
例えば長男の場合、問5の系統の問題が若干苦手な
ところがあり、解くのに時間がかかります。
ここで考え込んでしまうと、問7に手を付ける
時間が無くなってしまいます。
実は問7はそれほど難しい問題ではないので
時間さえあれば解ける問題だったりします。
また、問1の計算問題には、一見すると複雑だけど
計算の順番を入れ替えるとあっという間に解ける
計算問題が含まれています。
こういった問題を、効率よくこなす必要があります。
そこで、とらのすけの考える対策は以下です。
・問1~問4:
⇒過去問をやらせてみたら、7分程度で終わっていました。
残りの8分を他の問題に振り分けられそうです。
・問5はいったん飛ばして、問6、問7の順に各6分で解く
・最後の10分間で、問5を処理する。
・問5は、最初の数問が出来れば上出来。全問正解を狙わない。
です。
この戦略を、当日までに教えられるか?
が親の仕事です。
国語
少額2年生の算数は、150点満点でテスト時間は30分となります。
テスト問題の内容は、おおよそ以下のような感じです。
問1:漢字の読み書き
問2:言葉の意味と説明を問う問題
問3:いくつかの言葉を、指定された順に並び替える(休日を一年の中で出てくる順にとか)
問4:短文を適切な順番に並べ替える
問5:長文読解
問6:短い説明文から、正しい選択肢を選ぶ
問1~問4の問題は、難易度はそれほど高くなく標準的な問題
問5の長文読解がとにかく長い
問6は、説明分が若干難しいが考えれば解ける問題
という感じです。
国語のテストもポイントは
テスト時間が30分と短いところです。
国語の先生からのアドバイスもありましたが
わからない問題で引っかかっていたら
後ろのほうの問題は、解かずに終わってしまいます。
そこで、とらのすけの考える対策は以下です。
・問1~問4:15分を目途に終わらせる。
・問5はいったん飛ばして、問6を各5分で解く
・最後の10分間で、問5を処理する。
・問5は、最初の数問が出来れば上出来。全問正解を狙わない。
です。
素直に最初から順番に解いていくと、
必ず、問5で時間が足りなくなり、問6に
手を付けないで終わってしまいます。
実は問6の難易度はそれほど高くないので
この問題を落としてしまうのは、もったいないです。
まとめ
四谷大塚の全国統一小学生テスト 2年生 11月の事前対策授業に参加をしてきました。
・その授業内容の報告
・対策授業で入手した2017年の過去問から問題の内容と、傾向分析
・当日のテストでの戦略
を立ててみました。
算数も国語も、テスト時間が短いため
テスト時のタイムマネジメントがとても大切です。
ポイントは以下の2点です。
・わからない問題が出ても立ち止まらない
・できそうな問題から先に手を付ける
どちらかというと、勉強の本質から外れた
テストのための対策になってしまっていますが
何事も経験です。
11月3日の本番までに、教えられればと思います。
それではまた。
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