秋いえば、美味しい果物や、作物が取れる季節。
色々なところで、子供と参加できる収穫イベントが開催されています。
野菜や果物を自分で収穫して、食べるという体験は
食育という点でも、とても良いと思います。
こんにちは、とらのすけです。
今回は、高津区市民健康の森 春日台公園・たちばなふれあいの森
で開催された、「親子さつまいも掘り体験」に参加をしてきました。
このイベントは、一人300円の会費で
・サツマイモの収穫体験ができる。
・ヤキイモと豚汁がふるまわれる。
・掘ったサツマイモを持ち帰れる
と、お得感が高く、とても人気のあるイベントのようです。
主催者の話では、今年は150人以上の応募があり
その中から、抽選で30名の参加者を選んだとのことでした。
参加者は皆さんサツマイモを掘りと、焼きイモ・豚汁を
楽しんでいました。
それでは、このイベントの様子を紹介したいと思います。
高津区市民健康の森 たちばなふれあいの森は
春日台公園内にあり、「高津区市民健康の森を育てる会」
が保全管理をする森です。
森の中には炭焼き小屋や畑や小川があり
「高津区市民健康の森を育てる会」は
この森で竹林から竹を切り出して竹炭を作ったり
ホタルを川に放流したりしています。
今回の体験会は、この、たちばなふれあいの森の中の
畑で育てている、サツマイモの収穫体験と
ヤキイモ作りを行うという体験会です。
体験会は抽選制で、毎年応募をしていたのですが
なかなか当選せず、参加できずにいましたが
今年は幸運にも当選し、参加することが出来ました。
今年の10月は、雨続きでしたが
この日は晴天に恵まれました。
サツマイモ掘りの前に、焼き芋にする
サツマイモを焼く準備をします。
今日のヤキイモに使うさつまいもは
会の方が、事前スーパーで購入したサツマイモを使います。
実は、サツマイモは掘りたてよりも
掘ってから2~3週間ぐらい置いてからのほうが
でんぷん質が増えて、甘く美味しくなるそうです。
このため、本日掘ったサツマイモは
今日のヤキイモには使わず、持ち帰りのお土産になります。
ヤキイモづくりは、以下の手順で行います。
1.サツマイモを新聞紙にくるみます。
2.新聞紙で包んだサツマイモを水につけ新聞紙を濡らす。
3.水で濡らしたあと、アルミホイルで包む。
3でアルミホイルで包むときになるべく
ぴっちりと包むと、サツマイモが焦げずに
美味しいヤキイモができます。
一人一本ずつ、サツマイを取り焼きイモに
する準備をしていきます。
長女がアルミホイルに巻いているところです。
美味しい焼きイモになるかな~?
みんなで、準備したサツマイモは
高津区市民健康の森を育てる会の方々が
公園内の焚火を使って、40~50分くらいかけて
じっくりと焼いて、焼きイモにしてくれます。
焼きイモが焼けるまでの間に、サツマイモ畑で
サツマイモ掘りをします。
サツマイモのツルは、事前に刈り取られていたので
残っているツルを頼りに、サツマイモを掘ります。
周りから徐々に土を掘って、サツマイモを傷つけないようにします。
長男は、最初に掘ったのが巨大なサツマイモで大興奮でした。
写真で手に持っているのが、一本のサツマイモ。
確かにデカいです。
そのあとも、みんなで次々とサツマイモを掘れました。
芋ほり体験後に、サツマイモが焼けるまでの間
会場の、たちばなふれあいの森の中を散策して過ごしました。
会場のたちばなふれあいの森には栗の木もあり
栗のイガがたくさん落ちていました。
残念ながら、2週間ほど前にすでに収穫が終わって
いるようで、今落ちている物は中身がないか
スカスカのものばかりでした。
カリンの木もあり、実がたくさん実っていました。
これがカリンの実です。こんな風に実がなるんですね。
生のままだと固かったり、渋かったりで
あまり美味しくないからなのか、
「欲しかったらもっていっていいよ~」
と言ってくれました。
咳止めの効果があるようなので、
いくつか、ハチミツに漬け用に
もらって帰りました。
クルミの木もあって、木の周りにはクルミが落ちていました。
木の下にあった平らなブロックと手に持った石で
打ち付けて、クルミの殻を割っている子がいましたが
割るのに一苦労していました。
森の中には、キンカンとカキの木もありました。
キンカンはまだ実が緑色で収穫するには早い感じでした。
カキもなっていましたが、渋柿だとのこと。
そういえば、近所の公園にもカキの木がありますが
誰も実をとろうとしません。
干し柿にしたら食べられるはずなので
機会があったら干し柿づくりでもしてみようかと思います。
長男は、トンボとりに夢中になって、森の中を
うろつきまわっていました。
虫捕り網もないので、なかなか捕まえられなかった
ようですが、一匹だけ捕まえることが出来たようで
自慢気に見せてくれました。
そうこうしているうちに、焼きイモが焼けました。
焚火の中から、お芋を取り出しています。
こちらが焼けたヤキイモです。
ほくほくで美味しかったです。
ヤキイモと一緒に豚汁も配られます。
とっても具沢山の豚汁でお腹いっぱいです。
ヤキイモと豚汁を食べ終わると閉会です。
みんなで掘ったサツマイモは持ち帰り用に
袋に分けらていて、参加者1人毎に1袋を
持ち帰ることが出来ます。
わが家は4人家族なので4袋。
さすがに、持ち帰るのが重かったです。
高津区市民健康の森 春日台公園・たちばなふれあいの森
で開催された、「親子さつまいも掘り体験」の記事を書きました。
天気にも恵まれて、大きなサツマイモがたくさん取れて
子供たちも楽しそうに過ごしていました。
来年度も、市の広報等で、参加者の募集がされるので
興味がある方は、申し込んでみてはいかがでしょうか。
それではまた。
自然体験イベント参加
早稲田こどもフィールドサイエンス
科学体験イベント参加
栄光ゼミナールの無料実験教室
プログラミング教室体験
色々なところで、子供と参加できる収穫イベントが開催されています。
野菜や果物を自分で収穫して、食べるという体験は
食育という点でも、とても良いと思います。
こんにちは、とらのすけです。
今回は、高津区市民健康の森 春日台公園・たちばなふれあいの森
で開催された、「親子さつまいも掘り体験」に参加をしてきました。
このイベントは、一人300円の会費で
・サツマイモの収穫体験ができる。
・ヤキイモと豚汁がふるまわれる。
・掘ったサツマイモを持ち帰れる
と、お得感が高く、とても人気のあるイベントのようです。
主催者の話では、今年は150人以上の応募があり
その中から、抽選で30名の参加者を選んだとのことでした。
参加者は皆さんサツマイモを掘りと、焼きイモ・豚汁を
楽しんでいました。
それでは、このイベントの様子を紹介したいと思います。
高津区市民健康の森 さつまいも掘り体験
高津区市民健康の森 たちばなふれあいの森は春日台公園内にあり、「高津区市民健康の森を育てる会」
が保全管理をする森です。
森の中には炭焼き小屋や畑や小川があり
「高津区市民健康の森を育てる会」は
この森で竹林から竹を切り出して竹炭を作ったり
ホタルを川に放流したりしています。
今回の体験会は、この、たちばなふれあいの森の中の
畑で育てている、サツマイモの収穫体験と
ヤキイモ作りを行うという体験会です。
体験会は抽選制で、毎年応募をしていたのですが
なかなか当選せず、参加できずにいましたが
今年は幸運にも当選し、参加することが出来ました。
今年の10月は、雨続きでしたが
この日は晴天に恵まれました。
焼き芋づくり
サツマイモ掘りの前に、焼き芋にするサツマイモを焼く準備をします。
今日のヤキイモに使うさつまいもは
会の方が、事前スーパーで購入したサツマイモを使います。
実は、サツマイモは掘りたてよりも
掘ってから2~3週間ぐらい置いてからのほうが
でんぷん質が増えて、甘く美味しくなるそうです。
このため、本日掘ったサツマイモは
今日のヤキイモには使わず、持ち帰りのお土産になります。
ヤキイモづくりは、以下の手順で行います。
1.サツマイモを新聞紙にくるみます。
2.新聞紙で包んだサツマイモを水につけ新聞紙を濡らす。
3.水で濡らしたあと、アルミホイルで包む。
3でアルミホイルで包むときになるべく
ぴっちりと包むと、サツマイモが焦げずに
美味しいヤキイモができます。
一人一本ずつ、サツマイを取り焼きイモに
する準備をしていきます。
長女がアルミホイルに巻いているところです。
美味しい焼きイモになるかな~?
みんなで、準備したサツマイモは
高津区市民健康の森を育てる会の方々が
公園内の焚火を使って、40~50分くらいかけて
じっくりと焼いて、焼きイモにしてくれます。
さつまいも掘り
焼きイモが焼けるまでの間に、サツマイモ畑でサツマイモ掘りをします。
サツマイモのツルは、事前に刈り取られていたので
残っているツルを頼りに、サツマイモを掘ります。
周りから徐々に土を掘って、サツマイモを傷つけないようにします。
長男は、最初に掘ったのが巨大なサツマイモで大興奮でした。
写真で手に持っているのが、一本のサツマイモ。
確かにデカいです。
そのあとも、みんなで次々とサツマイモを掘れました。
健康の森を散策
芋ほり体験後に、サツマイモが焼けるまでの間会場の、たちばなふれあいの森の中を散策して過ごしました。
クリ(のイガ)拾い
会場のたちばなふれあいの森には栗の木もあり栗のイガがたくさん落ちていました。
残念ながら、2週間ほど前にすでに収穫が終わって
いるようで、今落ちている物は中身がないか
スカスカのものばかりでした。
カリンの実
カリンの木もあり、実がたくさん実っていました。これがカリンの実です。こんな風に実がなるんですね。
生のままだと固かったり、渋かったりで
あまり美味しくないからなのか、
「欲しかったらもっていっていいよ~」
と言ってくれました。
咳止めの効果があるようなので、
いくつか、ハチミツに漬け用に
もらって帰りました。
クルミの実
クルミの木もあって、木の周りにはクルミが落ちていました。木の下にあった平らなブロックと手に持った石で
打ち付けて、クルミの殻を割っている子がいましたが
割るのに一苦労していました。
キンカンの実とカキの実
森の中には、キンカンとカキの木もありました。キンカンはまだ実が緑色で収穫するには早い感じでした。
カキもなっていましたが、渋柿だとのこと。
そういえば、近所の公園にもカキの木がありますが
誰も実をとろうとしません。
干し柿にしたら食べられるはずなので
機会があったら干し柿づくりでもしてみようかと思います。
トンボとり
長男は、トンボとりに夢中になって、森の中をうろつきまわっていました。
虫捕り網もないので、なかなか捕まえられなかった
ようですが、一匹だけ捕まえることが出来たようで
自慢気に見せてくれました。
焼きいもと豚汁でお腹いっぱい
そうこうしているうちに、焼きイモが焼けました。焚火の中から、お芋を取り出しています。
こちらが焼けたヤキイモです。
ほくほくで美味しかったです。
ヤキイモと一緒に豚汁も配られます。
とっても具沢山の豚汁でお腹いっぱいです。
ヤキイモと豚汁を食べ終わると閉会です。
みんなで掘ったサツマイモは持ち帰り用に
袋に分けらていて、参加者1人毎に1袋を
持ち帰ることが出来ます。
わが家は4人家族なので4袋。
さすがに、持ち帰るのが重かったです。
まとめ
高津区市民健康の森 春日台公園・たちばなふれあいの森で開催された、「親子さつまいも掘り体験」の記事を書きました。
天気にも恵まれて、大きなサツマイモがたくさん取れて
子供たちも楽しそうに過ごしていました。
来年度も、市の広報等で、参加者の募集がされるので
興味がある方は、申し込んでみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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自然体験イベント参加
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科学体験イベント参加
栄光ゼミナールの無料実験教室
プログラミング教室体験
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