こんにちは、とらのすけです。

長男の、11月の四谷大塚全国統一小学生テスト 2年生の
結果を受け取ってきました。


いつものように、ふりかえりをしてみたいと思います。

四谷大塚全国統一小学生テストの結果(2年生 2018年11月)結果

こちらが全体の結果となります。

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算数 104点  5,086位 / 20,000人中  偏差値56.5
国語 117点  8,092位 / 20,000人中 偏差値53.6

2教科合計 221点  6,331位 / 20,000人中    偏差値55.5

2万人の小学2年生がこのテスト受けてるんですね。
母集団の大きさにビックリです。

順位、偏差値はそこそこの出来だったと思います。

では、教科別の正誤を見てみましょう。

算数

こちらが算数の正誤一覧です。

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問1~3の問題で、2問不正解していますが
どちらも正答率の低い問題での間違いです。

事前に対策授業を受け、過去問の演習はしましたが
ケアレスミスなく正解しているのは、よくやったと
言っていい結果だと思います。

残念なのは、問5の正答率の高い図形問題を
落としてしまっていることです。

これは、テスト前に問5は難しいから飛ばして
先に問6と7を解くように、と指示をしたのが
裏目に出てしまいました。

テストの振り返りとして問5を一度解いてみるだけで
良いかなと思います。

また、結果から、単元として復習が必要だなと思えるのは
以下の単元です。
・なんばんめ系の文章題

なお、それ以外の問4、6、7は問題文から条件を整理して
解く必要があり、正答率も低い難易度が高い問題なので
今の時点では、テスト問題の復習をさらっとやるだけで
良いかと思います。

国語

こちらが国語の正誤一覧です。

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問1~問4、特に苦手な物語文の正答率が高いです。
全体的に正答率が高いので、問題の難易度自体が
それほど高くなかったと思われます。

ただ、苦手としていた物語文でこれぐらい点数が
取れているのは、健闘したといえると思います。

一方で、問5の正答率の低さが気になるところです。
もう一度、解かせてみて何がわからなかったのか?
を確認する必要がありそうです。

また、漢字の問題を2問ほど落としているのが気になります。

書き順や、止め、払いをしっかり見ようとすると
かなり親の労力が必要になるので、家庭学習では
意図的に手を出さずに、学校の宿題にお任せにしていました。

もうすぐ2年生も終わりが見えてきているので
そろそろ手を付ける時期が来たのかもしれません。

具体的な対策をどうするか?はまだ結論が出ていませんが
親の手間の省力化と子供の学習の効率化のためにも
タブレットアプリの活用をしたいと考えています。

書き順や、字画、止め、払いも含めて採点してくれる
ような、良いアプリを探して見たいと思います。

感想

多少の取りこぼしはありましたが
全体としては、よく健闘した結果だったのでは
ないかと思います。


なお、今回のテスト結果には、学習診断表という
各人が何を復習したらいいか?が分析された
資料も付属していました。

以下がその診断表ですが、とらのすけが分析した内容と
ほぼ同一のことが書かれています。

リストされた問題を正解出来れば34点アップが見込めるようです。
推測ですが、偏差値で60くらいになると思われます。。

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まとめ

11月の四谷大塚全国統一小学生テスト 2年生の
結果の分析と、今後の課題・対策について
まとめてみました。


もちろんですが、課題、対策はお子さんによって
それぞれ違うので、各ご家庭で振り返りをして
対策を考えてみてください。


それではまた。


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