こんにちは、とらのすけです。

以下記事で紹介しましたが
長男を「早稲田こどもフィールドサイエンス教室」に
通わせており、もうすぐ一年がたちます。



これまでに6回分のフィールドワークに参加を
してきて、今年度の参加は、残り1回の状態です。

そんな中、来年度の教室の案内が届きました。

結論からですが来年度も継続することにしました。


今回の記事では、「早稲田こどもフィールドサイエンス」を
継続しようと思った理由と、来年度のコース内容を
簡単に紹介したいと思います。


なお、来年度の教室は、新規参加者向けの
募集も開始されているようです。
こちら無料の体験会と、親向けの説明会
の募集がされています。


昨年と同様に、小学生向けには
『鉱物の標本を作ろう』
年長さん向けには
『ダンゴムシのひみつ』
が開催されます。


無料の体験会は、フィールドではなく
新宿の教室での体験会ですが
体験時に作った鉱物の標本は、いまだに長男
のお気に入りです。
※体験会の様子はこちらの記事を参考にしてください。


先着順での申し込みなので、興味のある方は
お早めに申し込んでみてはいかがでしょうか。

継続を決めた理由

正直、「早稲田こどもフィールドサイエンス教室」は
費用が高いので、少し悩みました。

継続会員向けに、3.1万円の割引があるとはいえ
それでも、年間で、17万円ぐらい、かかります。


ただ、小学生低学年の時間があるうちに
極力色々なことを体験させたいこと。


長男が、来年も通いたいと言っている
(継続すると、何とかバッジがもらえるから
という謎の理由からですが…)。

といった、積極的な理由。


また、週末に何も予定がないと
子供が「ヒマ~」といって家で
テレビばかり見ていて正直、扱いに困る。

という、消極的な理由。


また、なんだかんだ言って、この教室ぐらい
色々なことをフィールドで体験できる教室は
なかなか無い。

等々を鑑みて、継続をすることにしました。

来年度のコースの内容

てっきり来年度も同じ内容のコースが開催
されるのかと思っていたのですが
送られてきた資料によると、昨年とは違う
コースが開催されるようです。

簡単に、来年度のコースを紹介します。

第1回 フジツボ研究
磯でフジツボを採取し、フジツボがプランクトンを
捕食する様子を観察します。
希望者のみフジツボの味噌汁の試食をします。

第2回 沼の微小生物
沼でプランクトンの採取を行い観察をします。
また、食物連鎖について学習をします。




第3回 食虫植物の観察
食虫植物のコモウセンゴケやナガバイシモチソウを
採取して観察をします。



第4回 死なないプラナリア
プラナリアを採取し、プラナリアを切って
再生を観察します。


第5回 恐竜時代の化石採集
古生代、中生代、新生代の生き物の特徴を
学習し、化石採取を行います。

第6回 夜の里山体験
里山で日没前、日没後の生き物の様子を観察して
違いについて考えます。

第7回 鍾乳洞研究
鍾乳洞を探索し、
石灰岩をを溶かす実験を行い
鍾乳洞が、どのようにできるのかを学習します。


第8回 多摩川のチャート採取と標本作り
多摩川で岩石を採取し、チャートという岩石を
採取して、標本を作ります。

第9回 貝殻標本をつくる

海岸で貝殻を採取して標本を作ります。


どのコースも面白そうです。
この中から7つのコースを任意に
選択することが出来ます。

また、希望者は追加で参加をする
ことも可能です。※要追加費用


長男とも相談し、今回は第2回~8回の
コースを選択することにしました。

自宅学習プログラム

7回のコースとは別に、自宅で行う課題
も出されます。

2018年度のテーマは「雲の観察」という内容で
雲の種類がどんなものかを理解し、
翌日の天気を推測できるように
なるというものでした。

2019年度のテーマは
「花を探そう、虫を見つけよう、実を確かめよう」
というものです。
身近に咲く花と虫をまとめた図鑑が配布され
花を探して観察します。
2ヶ月毎に、5種類を目安に花を探して
虫も観察を行います。

長男は、まだ一人では取り組まなさそうなので
一緒に作業をする必要があり、
ちょっと大変そうですが、身近な植物と昆虫について
知ることができる、いい機会だと思います。

まとめ

早稲田こどもフィールドサイエンス教室を
継続した理由と、来年度のコースの概要を
まとめました。


冒頭でも紹介しましたが、
早稲田こどもフィールドサイエンス教室では
来年度の新規会員向けの無料の体験教室を
開催しています。

先着順ですので興味のある方は
是非お早めに申し込んでみてください。


それではまた