徳川家康がまつられ、世界遺産にもなっている
日光の有名な神社は何でしょうか?
引用元:都道府県地理カード 改訂版 (サピックスブックス)
さて、皆さんこのクイズの答えは分かりますでしょうか?
って、記事のタイトルに答えが書いてありますね。
そうです、「日光東照宮」です。
日光東照宮にはあの三猿と眠り猫があること
でも有名ですね。
こんにちは、とらのすけです。
今回は、家族旅行で日光に観光に行った記事の続きで
「日光東照宮」で三猿と猫を見に行った記事となります。
日光東照宮に到着
送迎バスから降りると、日光東照宮までは歩いて行ける距離とのこと。
やはり少し気温が低いです。
長女は、持ってきた毛布をかぶっています。
周りにはやたらと「日光カステラ」の看板があります。
名物なんでしょうかね?
路線バスの時間の確認
日東照宮に向かう前に、まずは「界 日光」まで行くための路線バスの時間を確認します。
こちらが路線図です。
現在、西参道入り口というバス停にいますが
「界 日光」までは「中善寺温泉」というバス停まで
良ければ、そこからは歩いて行けそうです。
こちらがバスの時刻表。現在時刻が14時ぐらいで
15:46分発の、湯本温泉バスに乗って、中禅寺温泉
で降りれば、良さそうです。
日光東照宮へ
日光東照宮へ向かって、坂道を歩いていくと立派な、杉の並木道に入っていきます。
途中、大きな杉の切り株がありました。
台風か何かで倒れてしまったのでしょうか?
二荒山神社に到着します。
ここを左手側の道に入っていくと
徳川三代将軍「家光公」の廟所の大猷院に
右手に向かうと、家康公の東照宮へと続きます。
今回の旅行は、東照宮が目的なので
右手の道を進みます。
雪解けで少しぬかるんだ道を進むと
東照宮の入り口の鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐると、五重塔が左手にあります。
その後、門をくぐってすぐの左手に、三猿の彫り物が
添えつけられた、建物の神厩舎(しんきゅうしゃ)があります。
神厩舎とは、神様に仕える神馬のための厩舎とのこと。
三猿の彫り物だけが、際立って有名ですが
実は、三猿は猿の一生を表すストーリ性をもった
一連の彫り物の一部とのことです。
興味のある人は、是非見に行ってみてください。
さらに奥に進んでいくと「陽明門」や
「唐門」等が出てきます。
東照宮の中の建物はどれも色鮮やかで、見事な建物ばかりで
圧倒されます。
さらに奥に進んでいくと、ようやく猫の登場です。
その後、約2百段?あるという階段を上って
家康公の墓所まで向かいます。
途中、家康公の有名な遺訓
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」
が書かれたの立て札が立てられていました。
階段を上り切ると墓所に到着です。
さて、ここまで来て時計を見ると
帰りのバスまであまり時間がありません。
家光公の墓所も見たかったのですが
残念ですが、今回の旅では見送ります。
まあ、子供たちは猫と猿以外に興味がなく
途中から飽きてきてしまっていたので
丁度良かったと思うことにします。
まとめ
日光観光の一環で、東照宮に行ってきました。有名な猫と猿を見ることが出来ましたし
豪華絢爛な日光東照宮の建物を
楽しむこともできました。
子供がもう少し大きくなって
歴史建造物を楽しめるようになったら
もう一度来てみたいな~と思います。
それではまた。
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