こんにちは。とらのすけです。


長男が、早稲田こどもフィールドサイエンス教室 の
7 回目「春をまつ里山」に参加してきました。


今回が、2018年度の最終回となります。

里山で、カエルの卵や、木の葉の芽などを
観察して春の兆しを探します。

春を待つ里山

今回のフィールドワークは、東京あきる野市の
「横沢入(よこさわいり)」という所に行きます。




横沢入は、里山保全地域となっており
今では都会では珍しくなった、昔ながらの
里山の風景を見ることが出来ます。


今回の事前のワークは、
「冬眠している動物」をかきましょう!
というものです。

冬眠するといえばヘビやリスなどが思いつきますが
今回長男がリクエストしたのは「クマ」でした。


こちらが書き終わった「クマ」の絵です。
IMG_7285


丸まっているのでちょっと見づらいですが
赤い色のところがクマの口です。



出発前の様子

今回の集合場所は三軒茶屋です。

今回は、1号車のみの1台構成でした。
IMG_6980

集合時間よりも早く着いてしまい他に誰も来ていませんでした。
3月の頭ですが、まだまだ外は寒かったので
他の子が車で、親も、少しバスの中で待たせてもらいます。

程なくして、バスが出発します。今回は長女の卒園式と日程が被っていたので帰宅して卒園式に向かいます。



お迎え

集合場所の三軒茶屋に16:40に迎えに行きます。


何を見つけられた?と聞くと
カエルのタマゴを見つけて、触ってみたとのことでした。

また、葉痕(ようこん)といって葉がついていた枝の
痕の観察をして、「フクロウ」を見つけた
とのことで、何のことだろう?と思ったら
葉痕が、いろいろな動物の顔に見えるとのことで
「フクロウ」の顔に見える葉痕を見つけたようです。


さて今回は、持ち帰りの採取物が2つありました。
・採取した木の枝(木の芽)
IMG_7023


・スケッチした木の芽の絵
オニグルミの枝を観察したようです。
葉痕も書かれていて、某空を飛ぶ城に出てくる
防衛ロボットの顔のようなものが書かれています。
IMG_6979


感想

さて、今回で今年度のフィールドサイエンス教室が完了しました。

最初のうちはバスでの移動を嫌がっていましたが
最近は慣れてきて特に気にしていないようですし
フィールドワークも楽しんでいるようです。

こちらの記事にも書きましたが2019年度も
早稲田こどもフィールドサイエンスを継続します。



2019年度もレポートしたいと思います。


それではまた。

前の記事:十里木高原で植物の観察。早稲田こどもフィールドサイエンス「コケとシダと地衣類」参加レポートを読む


早稲田こどもフィールドサイエンス教室の参加記録の目次へ


オススメ関連記事

自然体験イベント参加