こんにちは、とらのすけです。
新小学3年生になった長男が早稲田アカデミーの入塾テスト
を受けてきましたので、結果をまとめたいと思います。
早稲田アカデミーでは、毎週土曜日と指定日(日曜・祝日)に
「入塾テスト」を実施しています。
「入塾テスト」では基礎力・習熟度などを診断し
テスト後に学習カウンセリングを受けることが出来ます。
「入塾テスト」と銘打っているだけあって
結果には「入塾可否」の判定がされます。
ただ、「入塾」することを前提とした人だけが受けられる
テストかというと、そうでもない(?)様で
とらのすけの場合はテストを受けはしましたが
結果入塾はしませんでした。
4/20(土)までは、こちらのページから申し込んで
無料で受けることが出来ますので、お子さんの
前の学年の習熟度を把握する目的で受けてみても
良いのではないでしょうか。
こちらが、今回の入塾テストの結果となります。
算数は100点満点で80点。
国語は100点満点で65点でした。
入塾判定としては合格がもらえました。
こちらが設問別の分析表となります。
テストごに、各教科の担当から結果に関する
フィードバックをもらうことが出来ます。
テスト後に面談室に行き、結果が出るまで少し待ちます。
算数のフィードバックの一言目は「算数は得意ですか?」でした。
比較的好きで、得意だという事を伝えると
「そうですよね、今回のテストはとてもよくできていました。
ただ、ここがMaxかというと、まだ伸びしろがあると思っていて…
ちょっとこれを見てもらえますか?」
と言われて見せられたのが、今回のテストの問題用紙でした。
その問題用紙を見ると。。。
そうです、そこは見事に問題用紙以外は真っ白で
書き込みがほとんどありません。
「そうなんです、例えばこの計算問題を間違えていますが
これも、途中の計算をすれば、たぶん間違えなかったと思います。」
そして別問題では、
「一番大きな数を聞かれているのに、一番小さな数を作って答えています。
問題としては小さい数を作る方が難しいのですが…」
また、別の問題では
「さらに、次の問題では4桁の数を、と聞かれているのに
5桁の数を作っています。問題を正しく読んでいないですね。」
確かに、長男は「とにかく暗算で答えを出そうとする。」
「問題文を斜め読みしたりする」傾向があり
日々の家庭学習でも同様の間違いを良くしています。
先生によれば
「今はまだ、低学年のうちなのでよいですが、
今後、中学受験を考えていくのであれば、こういったところを
カチッと固めていく必要があります。」
とのこと。
う~ん、計算の途中式を書いたり、問題文を
読むようには、とらのすけも折に触れて言っているんですが…
言う事を聞かないんですよね。どうしたものか…
次は、算数とは別の先生にバトンタッチをして
国語のフィードバックを受けます。
国語では、”文中から抜き出しなさい”という問題で
正しい個所を抜き出してはいるのですが、文中では
漢字で書かれているところをひらがなに直してしまっていて
不正解というパターンが2問。
また、”しんりん”を漢字に直す際に、林森と書いてしまう
という、間違いをしています。
また、文章の読点(、)を正しい位置に打つという問題が
全滅でした。
国語の先生からのフィードバックでは
「文章を何となく読んで理解してしまっているのではないでしょうか?
国語の問題は、算数と同じくらい、理屈で理解できてる
ようにした方がいい。」
「句読点の位置を間違えているのは、今はよいが
この先、受験を考えるのであれば今のうちにきちんと
文章を読む癖をつけないとこの先苦労する」
といったフィードバックでした。
さすが塾の先生、ご指摘ごもっともで、長男の課題となる点を
的確に指摘してくれます。
小学3年生の長男が受けた、2019年4月実施 の
早稲田アカデミー入塾テストの結果をまとめました。
結果自体は、悪くない結果だったと思いますが
苦手分野が浮き彫りになったので対策をしたいと
思います。
それでは、また。
新小学3年生になった長男が早稲田アカデミーの入塾テスト
を受けてきましたので、結果をまとめたいと思います。
早稲田アカデミー入塾テスト
早稲田アカデミーでは、毎週土曜日と指定日(日曜・祝日)に「入塾テスト」を実施しています。
「入塾テスト」では基礎力・習熟度などを診断し
テスト後に学習カウンセリングを受けることが出来ます。
「入塾テスト」と銘打っているだけあって
結果には「入塾可否」の判定がされます。
ただ、「入塾」することを前提とした人だけが受けられる
テストかというと、そうでもない(?)様で
とらのすけの場合はテストを受けはしましたが
結果入塾はしませんでした。
4/20(土)までは、こちらのページから申し込んで
無料で受けることが出来ますので、お子さんの
前の学年の習熟度を把握する目的で受けてみても
良いのではないでしょうか。
テスト結果
こちらが、今回の入塾テストの結果となります。算数は100点満点で80点。
国語は100点満点で65点でした。
入塾判定としては合格がもらえました。
こちらが設問別の分析表となります。
テスト後の面談
テストごに、各教科の担当から結果に関するフィードバックをもらうことが出来ます。
テスト後に面談室に行き、結果が出るまで少し待ちます。
算数
算数のフィードバックの一言目は「算数は得意ですか?」でした。比較的好きで、得意だという事を伝えると
「そうですよね、今回のテストはとてもよくできていました。
ただ、ここがMaxかというと、まだ伸びしろがあると思っていて…
ちょっとこれを見てもらえますか?」
と言われて見せられたのが、今回のテストの問題用紙でした。
その問題用紙を見ると。。。
そうです、そこは見事に問題用紙以外は真っ白で
書き込みがほとんどありません。
「そうなんです、例えばこの計算問題を間違えていますが
これも、途中の計算をすれば、たぶん間違えなかったと思います。」
そして別問題では、
「一番大きな数を聞かれているのに、一番小さな数を作って答えています。
問題としては小さい数を作る方が難しいのですが…」
また、別の問題では
「さらに、次の問題では4桁の数を、と聞かれているのに
5桁の数を作っています。問題を正しく読んでいないですね。」
確かに、長男は「とにかく暗算で答えを出そうとする。」
「問題文を斜め読みしたりする」傾向があり
日々の家庭学習でも同様の間違いを良くしています。
先生によれば
「今はまだ、低学年のうちなのでよいですが、
今後、中学受験を考えていくのであれば、こういったところを
カチッと固めていく必要があります。」
とのこと。
う~ん、計算の途中式を書いたり、問題文を
読むようには、とらのすけも折に触れて言っているんですが…
言う事を聞かないんですよね。どうしたものか…
国語
次は、算数とは別の先生にバトンタッチをして国語のフィードバックを受けます。
国語では、”文中から抜き出しなさい”という問題で
正しい個所を抜き出してはいるのですが、文中では
漢字で書かれているところをひらがなに直してしまっていて
不正解というパターンが2問。
また、”しんりん”を漢字に直す際に、林森と書いてしまう
という、間違いをしています。
また、文章の読点(、)を正しい位置に打つという問題が
全滅でした。
国語の先生からのフィードバックでは
「文章を何となく読んで理解してしまっているのではないでしょうか?
国語の問題は、算数と同じくらい、理屈で理解できてる
ようにした方がいい。」
「句読点の位置を間違えているのは、今はよいが
この先、受験を考えるのであれば今のうちにきちんと
文章を読む癖をつけないとこの先苦労する」
といったフィードバックでした。
さすが塾の先生、ご指摘ごもっともで、長男の課題となる点を
的確に指摘してくれます。
まとめ
小学3年生の長男が受けた、2019年4月実施 の早稲田アカデミー入塾テストの結果をまとめました。
結果自体は、悪くない結果だったと思いますが
苦手分野が浮き彫りになったので対策をしたいと
思います。
それでは、また。
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