こんにちは。とらのすけです。
長男が、早稲田こどもフィールドサイエンス教室 の1回目「海の食物連鎖」に参加してきました。
コースに申し込むと、事務局から案内が送付されてきます。
案内の中には、活動概要、当日の持ち元のリスト、注意事項などが書かれたプリントとあわせて、事前健康調査票、事前ワークのプリントなどが入っています。
当日の持ち物は、以下のような感じです。
事前のワークは、それほど難しいものではなく、自分が思う、「最強の海の生き物の絵を書いてくる」というものです。とらのすけの長男は、クジラの絵を書いていました。バスの中で回収をして、バス内での学習に使うようです。
今回は、神奈川県の荒崎海岸というところに行き、海水を採取し、付近のYMCAの施設で採取した海水を濃縮して、顕微鏡でプランクトンを観察します。
プランクトンの観察を通じて、海の生き物の食べる、食べられるものの関係プランクトンがどの位置にいるのかを学び、食物連鎖について学ぶという内容です。
早稲田こどもフィールドサイエンスでは、体験することを重視するので、
一人一人に海水を採取する道具が与えられて全員が体験することができるとのことです。
天気予報では、当日は晴れとのことでしたが、前日の夜から雨が降り始め、深夜に雷がなり始めました。
雨にならないかと心配(コース自体は多少の雨天でも催行されます)。フィールドワークなので、雨の日は雨の日なりの観察ができるという考え方のようです。
そうはいっても、折角の初回なので、雨が降るよりも、晴れてほしいな~と思っていました。
朝起きると、昨夜の雨と雷はどこへやら、快晴です。日差しが強く、もうすぐ夏だということを実感します。
自宅を出てから、集合場所に行くまでの間、今日は何が見たい?と聞くと、
「カメかすっぽん、それか殺人カタツムリ」とのこと。
殺人カタツムリは先日の鉄腕ダッシュのグリル厄介のコーナーでやっていた、アフリカマイマイのことです。
「殺人カタツムリは危ないから触っちゃいけないよ、本州にはいないけどね~」とか、
「アフリカマイマイも、ザリガニもウシガエルも食料になると思って持ってきたものだけど、結局食べずに終わったものだよ~」
等々、海とはおよそ関係のない話をしていました。
今回の集合場所は、旗の台駅から少し離れた亀谷万年堂の前でした。元々は、三軒茶屋集合で申し込んだのですが、人数が集まらず、旗の台になりました。
集合時間は、朝の8時30分でしたが、初回参加者は初回配布物配布のために10分前に集合でした。
集合場所で待っていると、参加者と思われる男の子がやってきました。
向こうも気づいたらしく、声をかけてみるとやはり参加者で、先方も初回参加者とのこと。
年齢を聞くと同じ学年とのことで、
「オレ、恐竜が好きだから化石ほりに行きたい~」
「オレは、三葉虫の化石がいい~」
と早速、お友達になっていました。子供は順応が早くていいですね。
この男の子、最近静岡から引っ越してきたとのことですが、男の子が自分のことをオレっていうのは、地域関係なく共通なんですね。
そうこうしているうちに、向こうからバスがやってきました。今回は、1号車と2号車の2台構成です。
出発時には2台とも満員になっていました。
バスの側面には早稲田こどもフィールドサイエンス教室と書かれています。
今回は初回参加なので、配布物とベストジャケットを受け取ります。
ベストジャケットは、試着してS、M、Lからサイズを選択できます。
Mサイズがちょうどよさそうだったので、Mサイズを選択しました。
服が長袖、長ズボンなのはフィールドワークで自然物に擦れてけがをしないよう長袖、長ズボンが指定なためです。
ベストを着て早速バスに乗り込みます。
先ほどの男の子とは、同じバスでしたが、あらかじめ座席が決まっているのか別の席に座りました。
隣になって、バスの中で騒いでしまわないかと心配していましたが、一安心です。
程なくして、バスは出発です。いってらっしゃ~い。
夕方にお迎えに行くまでは、親がすることはないので一旦帰宅です。
同じ場所に16:40に旗の台に迎えに行きます。
到着予定時間から遅れそうな場合は、ホームページに掲載されて連絡がされますが、今回は定刻通り帰ってきました。
一日だったので少し疲れたような顔をしていましたが、無事帰ってきました。
お疲れさまでした~。
年齢もあるのでしょうが、あまり親に出来事を話してくれませんが、本人の様子からは、楽しめたようです。
つまらなくて、もう行きたくないとかそういうことは言われなかったので、よかったです。
とらのすけは、この習い事は、実体験をさせることを重視しています。
今日・明日で目に見えて何か成果が出るとかいう種類のものではないので、長い目で見ていければと思います。
お弁当と雨の日用の長靴を別の袋にいれて持たせたのですが、長靴以外の持ち物は同じリュックに入れて欲しいとのことでしたのでリュックを買うことにしました。
この辺りがちょうどよさそうだったので、購入しました。
それではまた。
次回のフィールドサイエンスは6月23日です。
次の記事:「食べる海藻、食べない海草」参加レポートを読む
早稲田こどもフィールドサイエンス教室の参加記録の目次へ
長男が、早稲田こどもフィールドサイエンス教室 の1回目「海の食物連鎖」に参加してきました。
海の食物連鎖コース
コースに申し込むと、事務局から案内が送付されてきます。案内の中には、活動概要、当日の持ち元のリスト、注意事項などが書かれたプリントとあわせて、事前健康調査票、事前ワークのプリントなどが入っています。
当日の持ち物は、以下のような感じです。
- 長靴
- 滑り止め付きの軍手
- 着替え
- お弁当とおやつ
- 肩ひも付きの水筒
- レインコート(上下セパレート)
- 汗拭きタオル
- ハンカチ、ポケットティッシュ
- 事前ワークのプリント
- 健康調査票
事前のワークは、それほど難しいものではなく、自分が思う、「最強の海の生き物の絵を書いてくる」というものです。とらのすけの長男は、クジラの絵を書いていました。バスの中で回収をして、バス内での学習に使うようです。
今回は、神奈川県の荒崎海岸というところに行き、海水を採取し、付近のYMCAの施設で採取した海水を濃縮して、顕微鏡でプランクトンを観察します。
プランクトンの観察を通じて、海の生き物の食べる、食べられるものの関係プランクトンがどの位置にいるのかを学び、食物連鎖について学ぶという内容です。
早稲田こどもフィールドサイエンスでは、体験することを重視するので、
一人一人に海水を採取する道具が与えられて全員が体験することができるとのことです。
~出発日前日まで
天気予報では、当日は晴れとのことでしたが、前日の夜から雨が降り始め、深夜に雷がなり始めました。雨にならないかと心配(コース自体は多少の雨天でも催行されます)。フィールドワークなので、雨の日は雨の日なりの観察ができるという考え方のようです。
そうはいっても、折角の初回なので、雨が降るよりも、晴れてほしいな~と思っていました。
出発前の様子
朝起きると、昨夜の雨と雷はどこへやら、快晴です。日差しが強く、もうすぐ夏だということを実感します。自宅を出てから、集合場所に行くまでの間、今日は何が見たい?と聞くと、
「カメかすっぽん、それか殺人カタツムリ」とのこと。
殺人カタツムリは先日の鉄腕ダッシュのグリル厄介のコーナーでやっていた、アフリカマイマイのことです。
「殺人カタツムリは危ないから触っちゃいけないよ、本州にはいないけどね~」とか、
「アフリカマイマイも、ザリガニもウシガエルも食料になると思って持ってきたものだけど、結局食べずに終わったものだよ~」
等々、海とはおよそ関係のない話をしていました。
今回の集合場所は、旗の台駅から少し離れた亀谷万年堂の前でした。元々は、三軒茶屋集合で申し込んだのですが、人数が集まらず、旗の台になりました。
集合時間は、朝の8時30分でしたが、初回参加者は初回配布物配布のために10分前に集合でした。
集合場所で待っていると、参加者と思われる男の子がやってきました。
向こうも気づいたらしく、声をかけてみるとやはり参加者で、先方も初回参加者とのこと。
年齢を聞くと同じ学年とのことで、
「オレ、恐竜が好きだから化石ほりに行きたい~」
「オレは、三葉虫の化石がいい~」
と早速、お友達になっていました。子供は順応が早くていいですね。
この男の子、最近静岡から引っ越してきたとのことですが、男の子が自分のことをオレっていうのは、地域関係なく共通なんですね。
そうこうしているうちに、向こうからバスがやってきました。今回は、1号車と2号車の2台構成です。
出発時には2台とも満員になっていました。
バスの側面には早稲田こどもフィールドサイエンス教室と書かれています。
今回は初回参加なので、配布物とベストジャケットを受け取ります。
ベストジャケットは、試着してS、M、Lからサイズを選択できます。
Mサイズがちょうどよさそうだったので、Mサイズを選択しました。
服が長袖、長ズボンなのはフィールドワークで自然物に擦れてけがをしないよう長袖、長ズボンが指定なためです。
ベストを着て早速バスに乗り込みます。
先ほどの男の子とは、同じバスでしたが、あらかじめ座席が決まっているのか別の席に座りました。
隣になって、バスの中で騒いでしまわないかと心配していましたが、一安心です。
程なくして、バスは出発です。いってらっしゃ~い。
夕方にお迎えに行くまでは、親がすることはないので一旦帰宅です。
お迎え
同じ場所に16:40に旗の台に迎えに行きます。到着予定時間から遅れそうな場合は、ホームページに掲載されて連絡がされますが、今回は定刻通り帰ってきました。
一日だったので少し疲れたような顔をしていましたが、無事帰ってきました。
お疲れさまでした~。
感想
初回の感想を聞いてみました。
- 海に何かを投げて、海水を集めた。
- 集め海水を何かして、顕微鏡でプランクトンを観察した
- 海で一番強いのはクジラ、2番目はサメかシャチ
- どうやら講義の時間は眠くて寝ていたらしい。親としては、聞いていて欲しかったところです。
年齢もあるのでしょうが、あまり親に出来事を話してくれませんが、本人の様子からは、楽しめたようです。
つまらなくて、もう行きたくないとかそういうことは言われなかったので、よかったです。
とらのすけは、この習い事は、実体験をさせることを重視しています。
今日・明日で目に見えて何か成果が出るとかいう種類のものではないので、長い目で見ていければと思います。
追記
お弁当と雨の日用の長靴を別の袋にいれて持たせたのですが、長靴以外の持ち物は同じリュックに入れて欲しいとのことでしたのでリュックを買うことにしました。この辺りがちょうどよさそうだったので、購入しました。
それではまた。
次回のフィールドサイエンスは6月23日です。
次の記事:「食べる海藻、食べない海草」参加レポートを読む
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