こんにちは、とらのすけです。
以前に、四谷大塚全国統一小学生テスト 2年生の受験レポを書きましたが、 結果が出たので報告したいと思います。
次のような結果でした。
ここから見えてくる傾向と課題は、以下になります。
・文章の並べ替え問題の対策が必要
・長文を読み、登場人物の心情を求める問題への対策が必要
以前に、四谷大塚全国統一小学生テスト 2年生の受験レポを書きましたが、 結果が出たので報告したいと思います。
結果
次のような結果でした。- 算数: 得点 86/150(平均点89.3)、偏差値 48.4、順位 9,892/17,272
- 国語: 得点 79/150(平均点72.4)、偏差値 52.0、順位 7,635/17,272
- 2教科: 得点 165/300(平均点161.7)、偏差値 50.6、順位8,542/17,272
2年生になってからは、ほぼ算数に学習時間を費やしていたので、算数で点数が稼げていないのが驚きでした。
では、問題別の正誤な結果を見てみましょう。
問題別の正誤は以下です。
問1:計算問題は、未知数を求める計算以外は全問正解。
問2:時間の問題以外は全問正解。
問3:連立方程式の問題以外は全問正解
問4:規則の問題が全滅
問5:長さの問題が全滅
問6:文章題:最初の小問3問のみ正解
問7:さいころの問題が全滅
ここから見えてくる傾向と課題は、以下のようになります。
・基本的な計算は、ほぼ問題ない状態。
・計算問題のうち、未知数問題と連立方程式が課題。
・条件を整理して解いていく問題(問4や問6や問7)が課題
・長さの比較の問題(マス目に沿わない斜め線の扱い)が課題
問題別の正誤は以下です。
問1:全問正解
問2:音をあらわす単語以外は正解
問3:漢字しりとりは1問だけ正解
問4:並べ替えによる文章作成は、2問中1問正解
問5:小問1~3は正解、4~7は不正解
問6:クロスワードは全滅(最後のクロスワードは、時間がなく手が付けられなかった)
では、問題別の正誤な結果を見てみましょう。
算数の結果と傾向
問題別の正誤は以下です。問1:計算問題は、未知数を求める計算以外は全問正解。
問2:時間の問題以外は全問正解。
問3:連立方程式の問題以外は全問正解
問4:規則の問題が全滅
問5:長さの問題が全滅
問6:文章題:最初の小問3問のみ正解
問7:さいころの問題が全滅
ここから見えてくる傾向と課題は、以下のようになります。
・基本的な計算は、ほぼ問題ない状態。
・計算問題のうち、未知数問題と連立方程式が課題。
・条件を整理して解いていく問題(問4や問6や問7)が課題
・長さの比較の問題(マス目に沿わない斜め線の扱い)が課題
国語の結果
問題別の正誤は以下です。問1:全問正解
問2:音をあらわす単語以外は正解
問3:漢字しりとりは1問だけ正解
問4:並べ替えによる文章作成は、2問中1問正解
問5:小問1~3は正解、4~7は不正解
問6:クロスワードは全滅(最後のクロスワードは、時間がなく手が付けられなかった)
ここから見えてくる傾向と課題は、以下になります。
・文章の並べ替え問題の対策が必要
・長文を読み、登場人物の心情を求める問題への対策が必要
・短時間で長文を読んで、問題を解く処理速度の向上
受験レポでも書きましたが、テストは結果に一喜一憂するよりも、今出来ていること、できていないことの振り返りを行って、軌道修正をするために活用すべきです。
以下が今回の受験から見えてきた課題です。
また、物語文への対策は、男の子に共通して立ちはだかる壁のような気がします。
この年頃の男の子の考えていることは、ベイブレード、ポケモン等々の比較的、単純な強い・弱いで表現される物ばかりです。長男の大好きなコロコロコミックを見てもまあ、そんな感じです。同じ年代の女の子と比較すると精神的には、まだまだ子供なところが目立ちます。
ここにどう対応していくのか?悩ましいところです。当面は、「論理国語」等の問題集で基本的な国語の力をつけるよう演習をしていくぐらいしか思いつきません。
うまい解決方法がある人はアドバイスをもえるとうれしいです。
それではまた。
前の記事:2018年6月 四谷大塚全国統一小学生テスト 2年生 出題傾向分析を読む
次の記事:栄光ゼミナール理科実験教室 メダカ博士になろう に参加してきましたを読む
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今後の勉強の方向性
受験レポでも書きましたが、テストは結果に一喜一憂するよりも、今出来ていること、できていないことの振り返りを行って、軌道修正をするために活用すべきです。以下が今回の受験から見えてきた課題です。
- 時間制限のある中での、効率的な問題の解き方
- 長文問題への慣れと対策(主に国語)
- 物語文での登場人物の心情の読み取り
- 条件を整理して解いていく問題への対応
また、物語文への対策は、男の子に共通して立ちはだかる壁のような気がします。
この年頃の男の子の考えていることは、ベイブレード、ポケモン等々の比較的、単純な強い・弱いで表現される物ばかりです。長男の大好きなコロコロコミックを見てもまあ、そんな感じです。同じ年代の女の子と比較すると精神的には、まだまだ子供なところが目立ちます。
ここにどう対応していくのか?悩ましいところです。当面は、「論理国語」等の問題集で基本的な国語の力をつけるよう演習をしていくぐらいしか思いつきません。
うまい解決方法がある人はアドバイスをもえるとうれしいです。
それではまた。
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